■狂犬病予防集合注射を実施します
生後91日以上の飼い犬には、年1回狂犬病予防注射を受けることが法律で義務付けられています。注射はお住まいの地域にかかわらず、どの会場でも受けられます。また、動物病院でも受けることができますが、別途宅診料がかかります。
◇日時・会場
※受付は建物の外で行います。
◇申込
・既に登録されている犬の飼い主の方…「申請ハガキ」を送付しました。裏面の問診票に犬の体調などを記入して、当日会場にお持ちください。
・新しく犬を飼い始めた方…会場で登録をしてから注射を受けていただきます。
※市外の方や事業者などから新しく譲り受けた犬については、事前に犬の転入手続きが必要となる場合があるため、会場で注射を受けられないことがあります。
◇料金(1頭)
・注射…3250円
・新規登録と注射…6250円
※現金のみで、つり銭のいらないように準備をお願いします。
◇その他
・病気治療中の犬、体調の悪い犬、高齢の犬、問診で異常があると判断された犬は、集合注射会場で接種できない場合があります。
・1か月以内に他の予防接種を受けた犬は、事前にかかりつけの動物病院に接種の可否を相談してください。
・犬の死亡、飼い主の変更などがあった場合は届け出てください。
問合せ:環境共生課 環境衛生係
【電話】83-3566
■クマに注意してください!
昨年の秋は全国でクマの目撃が多発し、人身被害が相次ぎました。これからの季節は、冬眠から目覚めたクマがエサを求めて活発に山中を動き回ります。クマに出会わないよう、安全対策を心がけてください。
◇クマを寄せ付けないために
・不要な農作物や果実を人家の周りや農地に放置せず、適切に処分する。
◇クマと出会わないために
・鈴やラジオなど音の出る物を携行し、人の存在を知らせる。
・山菜採りや農作業時は、絶えず周囲に気を配る。
・クマが活発に行動する早朝と夕方以降の時間帯は特に注意する。
◇クマと出会ってしまったら
・慌てず、騒がず、クマと向き合ったままゆっくり後退する。
・クマは逃げるものを追いかけるので、走って逃げない。
・攻撃が避けられない時は、地面に伏せ、両手で首の後ろをガードし、頭と首を守る。
◇クマを目撃したり、痕跡を発見したら
「クマ・イノシシ等出没通報システム」で通報するか、市役所または小千谷警察署(【電話】83-0110)に連絡してください。通報システムは、市ホームページや市公式LINEから利用できます。
◎市公式LINEや緊急情報メールでクマの出没情報を配信しています。ぜひご登録ください。
問合せ:環境共生課 環境衛生係
【電話】83-3566
(閉庁時 【電話】83-3511)
■春の火災予防運動
火災が発生しやすい季節を迎えます。防火に対する意識を高め、火災の発生を予防し、大切な命や財産を守りましょう。
期間:4月1日(月)~7日(日)
スローガン:「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
◇関連行事
一日消防署長:吉谷小学校の児童2人が一日消防署長を務めます。
・日時…4月4日(木)午前
・場所…本町
・内容…ティッシュの配布、消防車で管内防火広報
一人暮らし高齢者宅防火訪問:防火チラシの配付と住宅用火災警報器の説明・点検を行います。
住宅用火災警報器設置状況調査:消防職員による一般家庭の防火訪問を行います。
講習・座談会など:防火DVDの貸し出しや消火器の取り扱い講習、防火座談会を行っています。ご希望の場合は、消防本部予防課までご連絡ください。
◇住宅用火災警報器の作動確認を行いましょう
住宅火災で亡くなった方の約半数が逃げ遅れによるものです。火災による犠牲者を出さないために、全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。電池が切れていないか定期的に作動テストを行い、10年を目安に機器を取り替えましょう。
※消防職員が火災警報器を直接販売することはありません。悪質な訪問販売にご注意ください。
問合せ:消防本部予防課予防係
【電話】83-0238
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