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公民館トピックス

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新潟県弥彦村

■令和6年度一宮大学スタート
昨年度に続き、一宮大学が開校しました。昨年に引き続き受講された方が13名、新規の方が9名で合計22名の参加がありました。昨年度受講された方のほとんどが、今年度も希望してくださり、受講者数が昨年比1.5倍になったことを嬉しく思います。
開校式に続き、第1回目の講義が行われました。新発田市の整形外科医:木島秀人氏から「健康・体力の増進(ロコモ予防)」をテーマに、講義していただきました。「ロコモ(ロコモティブシンドローム)」とは、運動器の障害により、基本的な運動能力が低下している状態を指します。高齢化が進むにつれ、体の自由が十分にきかない状態で社会生活をおくる高齢者の数が増えます。加齢による衰えは仕方のないことですが、完全に寝たきり状態になる前に、できる対策は取る必要があるということです。
そこで、運動を阻害する腰痛や膝痛を予防・改善する運動やロコモを予防するための運動、転倒を予防する運動について、資料を基に解説していただき、実際に運動してみました。参加者は、大変興味をもって講義に聞き入り、講師に疑問を投げかけ、自分の状態にあったアドバイスをもらっていました。
アンケートから、講座に満足したとの回答が100%だったことから、素晴らしい講義であったことが分かります。一宮大学は、途中からの入校も可能です。
興味がある方は、公民館にお問い合わせください。
【電話】94-4311

(公民館長 堀隆行)

■弥彦村スポーツ少年団加盟団体の紹介
《弥彦村JVキッズ》
*JV:ジュニアバレーボール
代表:石塚誠一
【電話】090-2887-8405
活動場所:中学校体育館
活動日時:毎週火・木・土 午後7時~9時
会員数:21名

◆代表の石塚さんからお話を聞きました。
◇Q 設立のきっかけは?
この団体を設立したのは、平成元年頃です。当初、弥彦中バレーボール部をより強くするために小学生の育成を始めたことが設立のきっかけです。その頃、巻のジュニアバレーボール教室が発足し、弥彦村でも団体設立の機運が高まりました。
◇Q 現在の構成員について
現在21名が所属し、全員が弥彦小学校児童です。過去には村外の児童が所属しており、募集は村内の児童に限りません。
◇Q 皆さんに一言
練習に励む子どもたちは、家庭とは違う一面を見せます。家庭と学校以外の一つの社会としてのバレーボール教室での経験は、子どもたちの心を成長させ、その後に大いに変化を与えます。私たち指導者は、保護者の皆さんの応援と協力に応えたいと考えています。そして、これからも皆さんの理解を得られるような活動をしていきたいと思います。
◇Q 近況について
現在、6年生11名を含む全員で夏の全国大会出場に向けて一生懸命がんばっています。少しでも興味がある方はぜひ活動を見にきてください。
◇担当の感想
団員の一人ひとりが元気に挨拶をしていて活き活きとしていました。中学生になったときを見越して育成をしていることが弥彦村JVキッズの特徴だと感じました。

(公民館 白井宏侑)

■スクールサポーター通信
小学校・中学校ともに新年度が始まりました。
今年度は、スクールサポーター65名、見守り隊94名の方に登録していただきました。心より感謝申し上げます。
小学校の朝の図書当番の活動は4年目となりました。子どもたちも安心して本に触れることができています。サポーターと子どもたちとの会話もあり、朝のホッとした時間になっています。
1年生の下校付き添いでは、緊張感とワクワク感のなか一生懸命に歩く新入生を安全に見守っていただきました。一緒に歩くことで会話もはずみ、あっという間の時間となりました。
子どもたちの応援団になっていただける方、いつでもご登録をお待ちしております♪一緒に楽しい時間を過ごしませんか♪

(地域教育コーディネーター阿部千恵・鈴木圭子)

問合せ:弥彦村公民館(弥彦総合文化会館内)
【電話】94-4311

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