『骨粗しょう症を予防しましょう』
骨粗しょう症は、骨量(骨密度)が減少することで骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨密度は成長期に増加して20歳ごろに最大になり、加齢とともに減少していきます。特に女性は、閉経後に女性ホルモンが減少することで、骨密度も急激に減少しやすくなります。
加齢による骨密度の減少は避けられませんが、減少速度を緩やかにすることはできます。生活習慣を見直して、骨粗しょう症を予防しましょう。
◆予防のポイント
・骨は負荷がかかると強くなるため、日頃からウオーキングなどで適度に体を動かす
・バランスの良い食事を取り、骨に必要なカルシウムやビタミンDを多く含む乳製品や小魚、キノコ類などを食べる
問い合わせ:健康増進課
(【電話】025-212-8166)
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