Q.備えあれば憂いなし。災害時に役立つ知識と技術は?
災害時のような不測の事態には、普段からの備えが大切です。身近にあるものを使った、災害時に役立つ知識を紹介します。
1.新聞紙で身体をあたためる
新聞紙は断熱性が高いため、寒いときは数枚重ねて肩から羽織ることで暖をとることができます。足が冷えるときは靴下を履いた上に新聞紙を巻くことも効果的です。
また、レインコートは風を通しにくく、寒さから身を守る効果があります。
2.簡易的なランタンで広範囲を照らす
停電した時に、点灯した懐中電灯に白いポリ袋を被せ、持ち手に結びつけると、光が広がり、照明のような効果が期待できます。
また、懐中電灯を上向きにし、水を入れたペットボトルを置くことで、ボトル内で光が拡散され、同様の効果があります。
3.ラップを使用して洗い物を減らす
水の確保が困難な場合には、ラップを食器の上に敷いたりスプーンや箸などに巻いたりすることで、洗い物を減らすことができます。
紙コップや紙皿のように、かさばるゴミを出すこともありません。
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・身の回りにあるものが、いざという時に役立ちます。
・日頃から防災に関する情報を集めておきましよう。
問い合わせ:地域総務課
【電話】025-382-4526
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