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自治体の皆さまへ

こうなん健康レター

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新潟県新潟市江南区

『歯みがきをしているのにむし歯に!?』

毎日歯みがきをしているのにむし歯になってしまう…そんな悩みをお持ちの方はいませんか?
実は、歯ブラシだけでは歯垢(プラーク)の除去率が約60%といわれています。これは、歯ブラシの毛先が届きにくい「歯と歯の間」に歯垢が残ってしまうためです。ぜひ「歯と歯の間」もキレイにして、むし歯を予防しましょう!

◆「歯と歯の間」のケアの方法
デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、「歯と歯の間」もキレイにすることができます。

▽デンタルフロス…歯と歯の間が狭いところ
1.歯と歯の間にフロスを入れ、スライドさせながらゆっくりと下ろす
2.歯に沿わせて、上下に数回動かす

「糸だけのタイプ」と「ホルダーに糸が付いているタイプ」があります。初めての方は「ホルダーに糸が付いているタイプ」が使いやすいです。
また、小さいお子さんでも歯と歯の間が狭いところにはデンタルフロスの使用をおすすめします。

▽歯間ブラシ…歯と歯の間が広いところ
1.歯と歯の間にブラシを斜めにゆっくり差し込む
2.歯ぐきを傷つけないように注意しながら2~3回前後に動かす

様々なサイズがあるので、自分に合ったものを使用しましょう。
かかりつけの歯科医院でサイズを確認してもらうと安心です。

問い合わせ:健康福祉課 健康増進係
(【電話】025-382-4316)

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