◆西区出身の早川選手にたくさん聞いてみた! 立仏小学校
11月21日、立仏小学校でアルビレックス新潟早川史哉選手の講演会が行われました。この講演会は、同校創立50周年を記念して、立仏校区ふれあい協議会が主催し、同校が共催して開催。身近で目標になれる人に話してもらいたいという思いで、西区出身の早川選手との講演会が実現しました。
講演会は全校児童と保護者、地域住民で289人が参加し、一問一答形式で行われました。低学年から「好きな食べ物は?」、高学年から「試合中に心がけていることは?」などのさまざまな質問があり、早川選手は一つずつ丁寧に答えていました。最後には、「自分の良さを見つけて大切にしてほしい。また、周りの人の良さも見つけてほしいと」と児童たちにメッセージを送りました。6年生の田邉侑愛(ゆうあ)さんは「つらいことを力に変えることはとても参考になった。自分もその考えを生かしたい」と話していました。
◆大学生がこれからの農業を考えました 新潟国際情報大学
本市が展開する事業「食と農のわくわくSDGs学習」で新潟国際情報大学が市内の大学では唯一のモデル校となり、10人の学生が持続可能な農業について学びました。同学では、スマート農業のあり方や6次産業の取り組みなどをテーマにし、専門家の講義を受け、直接農家を訪問し、農業の現状に触れました。最後には、学んだことを生かし、これからの農業のビジネスモデルや企業化に関する提案・報告が行われました。
同学経営学科3年の本多翔さんは「スマート農業を導入している農家を訪れて、農業のイメージが変わった。講義で聞くだけでなく、実際に現場に行くことができて良かった」と話していました。
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