将来を担う若い人たちに戦争の悲惨さや平和の尊さを考え、理解を深めてもらうことを目的に、市内中学生の代表を8月5日から3日間、広島平和記念式典へ派遣しました。
5日には、平和記念公園の「原爆の子の像」に、市内の中学生が思いを込めて折った千羽鶴を奉納して、戦争で亡くなった方々のご冥福を祈りました。その後、原爆ドームや平和記念資料館を見学して、被爆の現実を学び、平和な世界の大切さについて考えました。
原爆投下から79年目を迎えた6日には、平和記念式典に参列し、子ども代表の小学生による「平和の誓い」からは、平和のために行動を起こすことがいかに大切かを学びました。
夕方に行われた元安川での灯籠流しでは、平和への思いや原爆被害に遭われた方々への鎮魂を祈る言葉を灯籠に書き込みました。
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