■1/23応急処置を覚えて早期復帰の実現を 校内合同部活動(神林中学校)
新潟リハビリテーション大学の若菜翔哉(わかなしょうや)先生を講師に「応急処置の方法」の講演が行われ、校内の部活動に所属する生徒約60人が参加しました。講演では、「適切かつ早期に応急処置を行うことで痛みの軽減や怪我の回復が促進され、スポーツへ早期復帰できる可能性を高める」と説明があり、「ぜひ部活動に取り入れてほしい」と話していました。
今回、若菜先生と指導に当たった大学2年生の鈴木ちはるさんは、「応急処置の実技指導は貴重な機会なので、覚えてもらい実践してほしいです」と話していました。
■1/23令和4年8月水害への支援の恩返し 能登半島地震の被災者へ義援金贈呈(荒川中学校)
荒川中学校3年生が、SDGs×地域貢献活動の「あらかわチャレンジ」で得た収益の一部を能登半島地震の被災者へ義援金として贈呈しました。
生徒を代表して渡邉奏多(わたなべかなた)さんと内山咲季(うちやまさき)さんは、「令和4年8月の水害で被災し、避難生活を余儀なくされた生徒もおり、今回の地震が他人事とは思えませんでした。私たちが被災した時に全国から温かな支援をいただいたので、恩返しがしたいと考えています。また、中学生や受験生の皆さんは、このつらい時期を乗り越えて頑張ってほしいです」と話していました。
■1/30初めて触れる琴に興味津々 大正琴体験(朝日さくら小学校)
今年8月に開催される世界大正琴交流大会「琴リンピックイン新潟」の実行委員長である金子秀樹(かねこひでき)さんほか3人を招き、朝日さくら小学校の4年生が大正琴を体験しました。講師が奏でるきれいな音色を聴いた児童は、「自分でもやってみよう」と興味津々。童謡「さくらさくら」の練習に取り組みました。
講師の金子さんは、「大正琴は世界で弾かれているので、いつか世界の子どもたちと皆さんが一緒に弾いてくれたら嬉しいです」と話していました。
■1/30昔ながらの遊びを体験 小学1年生と長寿大学との交流(神林農村環境改善センター)
長寿大学の学生と神林地域の小学校2校の1年生が交流を目的に、神林地区長寿大学の特別学習会が開催されました。長寿大学の学生が先生となり、紙飛行機の折り方やあやとりの指導を行い、子どもたちは初めて体験する昔ながらの遊びを楽しみました。
子どもたちは、「もっと遊びたかった」「休み時間に友だちと同じ遊びをやりたい」と話し、指導に当たった長寿大学の学生は「子どもたちはとてもにぎやかで、元気をもらいました」と喜んでいました。
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