■ゲートキーパー研修会開催
村では、9月22日、民生児童委員とケアマネジャー、役場職員を対象にゲートキーパー研修会を開催しました。
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
今回は、新潟青陵大学の関谷昭吉先生を講師に迎えて、地域の方や家族、同僚、友人の悩みに寄り添い自殺予防のためにできることは何かを研修しました。関谷先生からは「『〇〇さんは大丈夫だろう』、『〇〇さんは××な人だから』と思い『声かけをしない』ことを正当化することが自殺を増長する。自殺予防は、日常生活の悩みの解決が必要であり、本心で関わり、声かけをすることで悩みを引き出すことができる。」との説明がありました。
参加者からは「特別な人でなくても私にもできることはあると思った。」「話を聞くことや頑張っていること、工夫していることをわかってあげることが大切。」といった数多くの感想が寄せられました。
■あなたを支える相談窓口
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
気持ちや体調の異変は、あなたの身体から発せられる危険信号です。
誰かに相談することで、深刻な事態になること、自殺を未然に防ぐことができます。
秘密は堅く守られます。
※相談は無料ですが、別途通話料金がかかります。
・新潟県の各種相談窓口
・厚生労働省相談窓口「まもろうよこころ」
※厚生労働省の相談窓口では、SNSやチャットでも相談できます!
※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。
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