■関川村長賞に近理葉さん 中学生の税に関する作文
村上税務署管内の中学生を対象に募集した「税に関する作文」コンクールの入選作品が決まり、関川村長賞に近理葉(りよ)さん(3年、大島)の「未来のためにも」が選ばれました。
「租税教室で見たDVDをきっかけに、税金がどれだけ私たちの生活を支えてくれているのかということに気付くことができた。もし、税金というシステムがなかったら、私たちは学校に行けていなかったかもしれない。税金は世界を救っている。私はまだ働く人の大変さは分からないが、大人になったらしっかりと働いて税金を納め、少しでも多くの人を支えていきたい」といった内容の作文です。
おめでとうございました。
■舩山さんと渡邉さんが奨励賞 税に関する絵はがきコンクール
租税教育の一環として村上法人会助成部会が募集した「税に関する絵はがきコンクール」で関川小学校6年生2人の作品が奨励賞に選ばれました。
奨励賞を受賞したのは次のお二人です。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
おめでとうございました。
第11回となる今年の絵はがきコンクールには、村上税務署管内9校の小学校6年生から203点の応募があり、11点が賞に選ばれました。
■標語で優秀賞1人 作文は最優秀賞、特別賞も
ー人権標語コンテスト/人権作文コンテストー
◇須貝汐那さんの作文は県大会でも優秀賞
新潟地方法務局村上支所と村上人権擁護委員協議会が募集した小学生の「人権標語コンテスト」、中学生の「人権作文コンテスト」で関川村から多くの皆さんが賞に輝きました。
小学生の人権標語コンテストでは、次の2人が受賞。(敬称略)
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
中学生の作文コンテストの受賞者は、次の皆さんです。(敬称略)
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
人権標語コンテストには管内16の小学校から614人が応募。中学生の人権作文コンテストには9校、167人が応募し、その中から受賞者が選ばれました。
また、人権作文コンテストで最優秀賞を受賞した須貝汐那さんの作文は県のコンテストに送られ、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
■豊かな森を次世代につなぐため山の担い手育成講座
11月18日「せきかわ山の担い手育成講座」が昨年に引き続き開催されました。
当日の参加者は6名。あいにくの天候でしたが、ブナ苗木の植付け作業から、愛用のチェーンソーを使ってスギの倒伐作業、刈り払い機やチェーンソーを安全に使うための安全対策までを行いました。
この講座は、持山を適正に管理したい、里山の整備を自ら行いたいなど、山に関心のある方を対象に、森林・林業の基礎知識と安全な山作業を習得することで地域の山づくりに貢献する担い手の育成を目指し、森林環境譲与税の活用により実施しています。
■できることからはじめよう
ー地球温暖化や脱炭素の取組 小学校で出前授業ー
12月8日、関川小学校の3年生を対象に、地球温暖化や村の脱炭素の取組についての出前授業が行われました。
役場の脱炭素推進室職員が講師となり、環境教育の一環として実施したものです。
当日は、「地球温暖化と村のとりくみについて」小学生向けに作ったプレゼンテーション資料を使って、地球温暖化の原因や影響、地球温暖化を止めるためにはどうしたらいいか、関川村では何をするか…といった内容を分かりやすく説明しました。
最後に、次のメッセージで授業を締めくくりました。
できることからはじめてください。皆さんの行動が地球温暖化を止めることにつながります。今日のはなしが「何かやってみよう」と思うきっかけになればうれしいです。
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