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自治体の皆さまへ

村のわだい TOPICS(2)

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新潟県関川村

■環境影響評価方法について説明会を開催
ー沼地内・風力発電事業でー
沼地内・わかぶな高原スキー場跡地に計画が進められている「(仮称)新潟関川風力発電事業」について、事業主体となる東急不動産株式会社が3月5日、事業実施に必要な環境影響調査(環境アセスメント)の具体的な方法についての説明会を開催しました。
会社側の説明では、今後、現地調査を進め、騒音、振動や水質、地形や地質、動植物生態系などに及ぼす影響などの予測と評価を「準備書」として作成します。
また、合わせて設計作業、関係者との協議なども進め、順調に進捗すると2027〜28年度から工事を開始し、最短で2030年度から運転を開始する見込みであるとしています。

■3歳児 むし歯0本(ピッカピカ賞)該当者
令和5年12月11日と令和6年3月15日に行われた3歳児健診で、むし歯が1本も無かった子どもたちに「ピッカピカ賞」が贈られました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■自分だけの手づくりソーセージ 親子20組が挑戦
「(羊の腸に)肉を詰めるところが楽しかった。」「パッケージづくりがおもしろかった。」
3月3日、関川村観光協会の主催で開かれた「親子でソーセージを作ろう」には、午前、午後の部とも各10組、小学生26人が参加しました。会場は村民会館の調理室。
ソーセージ作りの先生は女川ハム工房・ハムおやじこと大島信一さん。
親子で力を合わせ、1本の羊の腸に肉を詰め、好きな大きさにしていきます。ボイルして、最後は自分だけのオリジナルパッケージに入れて封詰め…。
「ホットドックにして食べたい。パンを買って帰る。」と言っていた子も。
この日の晩御飯、手づくりソーセージのお味は…。

■楽しみながら福祉や健康への理解を
ーふれあい福祉健康フェアー
多くの村民の皆さんに福祉や健康に関する情報を提供し、楽しみながら福祉を学び、福祉活動や健康への理解を深めてもらう…こんな目的で開催している「ふれあい福祉健康フェア」。3月10日、会場となった村民会館アリーナには大勢の皆さんが集まってくださいました。
ステージでは、手話サークル「ひめさゆり」の皆さんによる手話ソングや手話劇「おおきなかぶ」、村上人権擁護委員協議会の皆さんによる人権体操、キッズダンス「ハピネス」の子どもたちのダンスなどが…。
村や村上保健所、福祉関係団体による体験・相談コーナー、物販・小物、飲食物の販売コーナーなど、たくさんのブースが設けられていました。皆さん思い思いにブースをまわり、福祉・健康についての理解を深める機会になりました。

■その人らしい生き方を応援相談しやすい地域づくり
ーひきこもりフォーラムを開催ー
3月10日、関川村ひきこもりフォーラムが「地域みんなでできること」をメインテーマに村民会館大ホールで開催されました。
はじめに、NPO法人新潟ネット代表理事・村山賢さんが「ひきこもりについての基礎知識」と題して講演。新潟大学准教授・中村健さんから「村民の日常生活のお困りごとに関するアンケート」調査結果からみえてきたことについてお話していただき、中村准教授のコーディネートで村保健師、社会福祉協議会職員、NPO法人ここスタの小澤里美代表らによるパネルディスカッションが行われました。
村には約50人がひきこもり状態にあるといわれています。地域みんなで、できることから支援していくことが大切です。

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