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自治体の皆さまへ

村のわだい TOPICS(2)

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新潟県関川村

■小学校新1年生に定規をいただきました
ー村上岩船ロータリークラブさんからー
小学校に入学する皆さん、使ってください…と、3月25日、村上岩船ロータリークラブ(石田佐開会長)から、村の公式キャラクター「にゃん吉」のイラスト入りの定規35本を寄贈していただきました。
村上岩船ロータリークラブさんは毎年、村上市内の小学校の新入学児童に定規を寄贈されていて、関川村の児童がいただくのは今年で3回目だそうです。
ありがとうございました。

■吉田尋良さん50年間無事故無違反で表彰
吉田尋良さん(大島)が50年間無事故無違反のドライバーとして、新潟県警察本部長・(公財)新潟県交通安全協会長から表彰されました。
おめでとうございます。

■下関保育園・大島保育園 卒園式…そして閉園式挙行
3月27日、統合により閉園となる下関保育園と大島保育園で、最後となる卒園式と閉園式が行われました。

◇大島保育園
大島保育園の卒園児は7人。
加藤弘村長から一人ひとりに保育証書が手渡されると、園児は保護者のもとへ…。感謝の気持ちを込めて、証書を保護者に渡します。「思い出のアルバム」の曲を歌い、曲の合間にそれぞれの思い出を話して…。記念品贈呈で登壇された父母の会会長さんのあいさつも、涙交じりとなりました。
卒園式に引き続き、閉園式が…。
閉園式の式辞で村長から、保育園の沿革、統合に至る経緯、地域の皆さんへの感謝の言葉が述べられました。
大島保育園は、昭和42年に羽越大水害後の保育困難を解消するため「大島へき地保育所」として開所したのが始まり。その後昭和44年に現在の場所に新築移転し、認可を受けて「大島保育所」として格上げされました。
当初は60名の児童定員でしたが、昭和49年度に、児童定員を80名に増やし、昭和50年には施設を増築しています。
令和5年度の園児数は16名。開所以来、50年以上にわたり、966名の卒園児を数えています。
閉園式には、地域住民の方々が何人も駆けつけました。会場内に掲示されたこれまでの卒園式の記念写真を懐かしそうにのぞき込む人も…。

◇下関保育園
下関保育園の卒園児は23人でした。
保育証書の授与、思い出のアルバムの曲に合わせた卒園児のうたとことば、卒園のうた「さよならぼくたちのほいくえん」…と卒園式が進みます。
下関保育園は、昭和40年に関川村の最初の常設保育所として大蔵神社前の集会施設を借用して、定員60名で開所しました。
その後、昭和42年には、羽越大水害により全村が壊滅的な被害を受け、下関を含め村内5か所に臨時保育所が設置されました。当時の下関保育所も床上浸水の被害に見舞われましたが、同年12月には増築も行い、定員を120名として再開しています。昭和56年に現在の場所に新築移転し、さらに平成19年に未満児棟の増築とグラウンドの新設工事を行いました。
開所以来、59年にわたり、1,977名の卒園児を数えています。

■関川なないろ保育園開園
ー園児79人でスタート 4月4日に開園式と入園式挙行ー
下関保育園と大島保育園を統合し、新たに誕生した「関川なないろ保育園」。4月4日に新入園児、在園児と大勢の保護者が集まり開園式と入園式が行われました。
関川なないろ保育園は園児79人でスタートしました。ぞう組さん(5歳児)14人、きりん組さん(4歳児)20人、うさぎ組さん(3歳児)18人、こぐま組さん(2歳児)14人、ひよこ組さん(0、1歳児)13人です。
また、新入園児は12人で、3歳児1人、2歳児2人、0、1歳児が9人でした。
保育園統合を機に、保護者の皆さんの負担軽減と衛生面への配慮から、これまで家庭から持参していただいていた紙おむつやおしぼり、3歳以上児のごはんも保育園で準備し、「手ぶらで通える保育園」、「手ぶら保育事業」をスタートさせます。

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