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村のわだい TOPICS(2)

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新潟県関川村

■きれいなあらかわ 保育園児が花文字で
6月24日、小見橋下流の荒川堤防に関川なないろ保育園のぞう組さん(年長)が「きれいなあらかわ」の花文字を植栽しました。
時折、小雨がちらつくあいにくの天候でしたが、園児14人が羽越河川国道事務所の職員などの指導を受けながら、あらかじめ文字の形に掘った穴に1,200株のベコニアを植えて花文字を完成させました。
この花文字、いったん花が散ったように見えましたが、植えたベコニアが定着すると、また元気に花を咲かせるとのこと。
国道113号脇、水防倉庫下流側の堤防にあります。

■今年も楽しい納涼会に!!
首都圏在住関川村人会の納涼会が7月13日、東京新潟県人会館で開かれました。
村からは加藤村長と小澤村議会議長も出席。
集まった80人余りの会員の皆さんは、久しぶりの再会に、話が弾んで…。

■能登半島地震の教訓を活かす
ー関川村防災フォーラム開催ー
7月7日、村と社会福祉協議会の共催による防災フォーラムが村民会館大ホールで開かれ、100人余りの参加者が集まりました。
この日の基調講演はNPO法人にいがた災害ボランティアネットワーク理事長の李仁鉄さん、テーマは「能登半島地震の支援通して、地域の私たちにできることを考える」。広域的に甚大な被害を受けた能登半島地震でのボランティア活動の難しさ、日ごろからどのように備えるべきか…などについて、現地での活動に基づいてお話していただきました。
また、新潟市社会福祉協議会西区社会福祉協議会事務局長・阿部正さんからは、能登半島地震での新潟市西区災害ボランティアセンターの活動実践について報告がありました。センターの運営協力者が約600人もあったこと、日ごろからの関係団体とのネットワークの重要性などについて報告がありました。

■土砂災害などに備え
ー集落防災説明会 中束集落で開催ー
7月20日、中束集落の皆さんを対象にした集落防災説明会が集落センターを会場に開かれました。参加者は16人でした。髙野防災専門員から中束地区の土砂災害に関する特性や避難のタイミングと住民の避難行動などについて説明。
災害時にどのように避難するか、避難場所はどこが適当かなど、意見交換も行いました。

■災害協定を締結
ー新潟県産業資源循環協会新発田支部とー
7月2日、新潟県産業資源循環協会新発田支部(支部長・曽根剛さん、曽根建設株式会社)と村が「災害時における災害廃棄物の処理等の協力に関する協定書」の締結式を行いました。
この協定では、
(1)災害廃棄物仮置場の管理運営
(2)災害廃棄物の収集及び運搬
(3)災害廃棄物の処分
などについて、村から要請があったときは、必要な人員、車輛、資材等を調達し、村が実施する災害廃棄物の処理等に可能な限り協力するというものです。
令和4年8月の豪雨災害のときも、災害廃棄物の収集運搬や処分について、新発田支部だけでなく産業資源循環協会の加盟企業の皆さんに多大なご協力をいただきました。
この協定書の締結により、災害廃棄物の処理がさらに円滑に、迅速に実施できることが期待されます。

■渡邉邸で„ゆかた茶会“ 前座敷と新座敷の茶室で…
7月13日の午後、渡邉邸で31回目となる「ゆかた茶会」が渡邉邸で開かれました。
この日は、関川村文化協会茶道連盟に加盟する千家不白流素苑会・渡辺素苑社中(代表・渡辺道子さん)と茶道石州流・阿部社中(代表・阿部輝子さん)の二席で、お茶がふるまわれました。
渡辺社中は坪庭を望む前座敷茶室で、阿部社中は通常非公開の新座敷の茶室で…。
当日は梅雨の中休みでそれほど暑くもなく、それぞれの茶席に130人ほど、合わせて260人が古(いにしえ)の空間で、静かにお茶を楽しんでいました。
秋には、村民茶会も開かれる予定です。

■戦死病没者を悼んで 合同慰霊祭挙行
7月9日、関川村遺族会(会長・近甲威さん)主催の戦死病没者合同慰霊祭が村民会館大ホールでしめやかに挙行されました。
光兎神社の宮司さんによる神事、遺族会会長、村長、村議会議長の追悼の言葉に続き、遺族や関係者全員が献花して、亡くなった方々を悼み、祈りを捧げました。

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