「食品ロス」とは、食べ残しや売れ残りにより、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約472万トンの食品ロスが発生しており、これは1人当たり毎日おにぎり1個に近い量(約103g)の食品を捨てていることになります。
一人一人の日常生活でのちょっとした工夫や意識の向上が、大きな削減につながります。ぜひ食品ロスの削減にご協力ください。
■ちゅうおう食べきり協力店をご利用ください
区では、食品ロスの削減に取り組む区内の飲食店や食品販売店などを「ちゅうおう食べきり協力店」として【HP】で紹介しています。
ちゅうおう食べきり協力店を利用して、美味しく食べきりましょう。
○協力店での取り組み
・小盛メニューやハーフサイズなどの設定
・ばら売りや量り売りなどによる食品の提供
・賞味期限または消費期限の近い食品の割引販売 など
◎協力店を随時募集しています。詳しくはちゅうおう食べきり協力店【HP】をご覧ください。
■フードドライブ
区では、家庭で余った食品を受け付け、区内の子ども食堂などに提供しています。家庭で使い切れずに余っている食品類がありましたら、お持ち寄りください。
なお、受付窓口や受付時間はフードドライブ【HP】をご確認ください。
問合せ:
・食品ロスの削減について
中央清掃事務所清掃事業係【電話】3562-1523
・フードドライブについて
環境課環境企画係【電話】3546-5408
<この記事についてアンケートにご協力ください。>