熱中症とは、暑さによって引き起こされる、さまざまな体の不調のこと。暑さに体が慣れていないこの時期は特に注意が必要です。
日頃から健康管理に注意し、次のような対策をして、熱中症を予防しましょう。
■屋外
帽子や日傘を使って直射日光を避ける
のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給。大量に汗をかいたら塩分も
■屋内
カーテンやすだれなどで直射日光を遮断する
風通しを良くし、扇風機やエアコンを適切に使って、室温が高温にならないようにする。目安は室温28℃前後
■暑さ指数(WBGT)で熱中症危険度を確認
環境省の熱中症予防情報サイトで熱中症危険度を確認できます
■お子さんや高齢の方は特にご注意を
小さなお子さんは、地面に近く高温にさらされます。乳幼児を連れての炎天下の外出は避けましょう
高齢の方は、就寝中の脱水予防のため枕元に飲料を用意して、夜間も水分を補給しましょう
■「涼み処(どころ)」として 高齢者会館等のご利用を
場所や開館状況などについて詳しくは、介護予防推進係へ問い合わせを
【電話】3228-8949
■救急車を呼ぶかどうか判断に迷った時や応急手当のアドバイスが必要な時は、電話で、東京消防庁救急相談センターへ
【電話】#7119
☆24時間受け付け。年中無休
問合せ:結核・感染症予防係
(中野区保健所)
【電話】3382-6500【FAX】3382-7765
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