■ごみ集積所の利用について
集積所は利用している方全員で清掃や維持管理を行っています。一人ひとりがマナーを守ってごみ出しをしましょう。令和6年4月にごみ分別区分表の内容が変更されています。お持ちでない方は、住民課環境係または各出張所で受け取りください。
・最寄りのごみ集積所に決められた曜日の朝(午前8時30分までに)出してください。
夜間や収集日以外の日および他の集積所にごみを出さないでください。
・小動物などによるごみ散乱防止のため、黄色いカラスネットを無償配布しています。
カラスネットなどがある集積所は小動物に荒らされないようにネットを掛けて出してください。
破損した場合などは、住民課環境係または各出張所で受け取りください。
・一度に多量(100kg以上)のごみを出される場合(事業者含む)は、各ごみ処理施設へ直接搬入ください。
・「収集できません」シールを貼られたごみは、放置せずに正しい方法で出し直してください。
金属が混入した燃やせるごみ、分別されていない資源ごみ、粗大ごみなどは収集できません。
■小型充電バッテリーは有害ごみに分別してください
小型充電式バッテリーもしくはそれらを含む小型電子機器などを廃棄する際は、発火による事故を防ぐため、可能な限り外すか放電をおこなったうえで「有害ごみ」に分別して出してください。
※電極端子が見えるものは、ビニールテープなどで覆ってください。
※車両用の鉛蓄電池、携帯電話のバッテリーなどの廃棄は、購入した販売店などへご相談ください。
■消火器の処分について
消火器は処理が困難な廃棄物のため、中身の有無にかかわらず町では収集をしていません。
町内の回収窓口は有明興業(株)八丈島営業所が行っています。
平成22年以降に製造された消火器には、販売時にリサイクル料金が上乗せされており、「リサイクルシール」が貼られています。シール付きの消火器は無料で回収(シールに記載されている有効期限を過ぎたものは有料)されますが、それ以前に製造された消火器は、一般用20型サイズまでは1本500円のリサイクル料金がかかります。
適正な処理にご協力をお願いします。
■島のごみ処理に携わる人たち第3回
今回、八丈町クリーンセンターの作業員に取材を行いました。クリーンセンターでは燃やせるごみの焼却の他にも資源ごみの飲料缶や白色発泡スチロール・トレイ、有害ごみの蛍光灯の中間処理をしています。
作業員:白色発泡スチロール・トレイを仕分けしている際に、汚れているものやリサイクルできないものが混ざり困っている。
▽白色発泡スチロール・トレイの分別基準
資源ごみ収集できるもの:
・断面が白色のもの(表面は白色以外でも可)
・PSマークのもの
・パリッと割れるもの
・ペンで書かれた文字
・模様が印字されたもの
資源ごみ収集できないもの:
・断面が白色以外のもの
・PEマークPPマークのもの
・グニャッと曲がるもの
・カップ麺の容器
・洗い流していないもの
・シールが貼られたもの(シールをはがせばOK)
機械によって減容されインゴット状になった発泡は最終的には、島外搬出され、プラスチック製品へと生まれ変わります。燃やせるごみの焼却量が減り、CO2の削減にも繋がります。
資源ごみへの積極的な分別にご協力お願いします。
問い合わせ:住民課環境係
【電話】2-1123
<この記事についてアンケートにご協力ください。>