9月は「高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間」
■屋根や給湯器の点検・工事を勧める契約トラブルが急増中!
業者が突然自宅を訪問し「無料点検」を持ち掛けて、高額な契約を結ばせる点検商法。市内では、点検商法による屋根の修理や給湯器の交換などの契約トラブルが急増しています。被害にあわないためにも、「無料点検」という言葉には気を付けましょう。
▽「うまい言葉」に気をつけて
・給湯器が古いから、交換した方が良いですよ
・屋根瓦がずれていますね。無料で点検しますよ
▽屋根・給湯器などに関するトラブルの相談件数
▽被害を防ぐ対策ポイント
・突然訪問してきた業者には、安易に点検させない
・その場で契約せず、複数業者から見積りを取って検討する
・自分一人で決めないで、家族や周りの人に相談する
※万が一契約してしまっても、一定期間内であれば無条件で契約を解除できます(クーリング・オフ制度)。消費生活センターにご相談を。
■困った時は消費生活センターへ
消費生活センターでは、来所や電話などで相談を受けています。
相談日時:月~土曜日の午前9時~午後4時30分(祝・休日、年末年始を除く。土曜日にお越しの際は事前にご連絡を)
相談専用電話:【電話】631・5455
▽メールフォームでの相談も
利用方法は市のホームページ(本紙の二次元コード)からご覧ください。
◆9月9~11日 相談会「高齢者被害110番」
「高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間」にあわせ、高齢者の消費者被害に関する相談を来所や電話でお受けします。
対象:60歳以上の方
日時:9月9~11日の午前9時~午後4時30分
会場:消費生活センター
相談電話:【電話】631・5455
問合せ:消費生活センター(クリエイトホール地下1階)
【電話】631・5456【FAX】643・0025
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