「八王子未来デザイン2040」の3つの重点テーマ「未来の主役づくり」「未来へのつながりづくり」「未来に続く都市づくり」に沿って、さまざまな事業を実施しました。
・詳しくは市のホームページから
■未来の主役づくり
・出産後間もない時期の産婦の健康診査費用や低所得の妊婦の初回産科受診料を助成するとともに、医療機関と連携し、支援が必要な産婦に対して早期に適切なサービスを提供できる体制を構築
・「男女共同参画推進条例」の施行に伴い、講演会や意識啓発講座を開催し、男女共同参画への理解を促進
・市内介護事業者を対象に、生産性向上や離職防止、収支改善など経営に係る課題解決を支援
・保育所などを利用する保育料の無償化を第3子以降から第2子以降に拡大し、多子世帯の経済的負担を軽減
・私立幼稚園などに通う園児の保護者を対象とした、利用者負担軽減給付制度を本市独自に拡充
■未来へのつながりづくり
・日本遺産の魅力を発信する「日本遺産フェスティバルin桑都(そうと)・八王子」を開催するとともに、企業などと連携し、日本遺産の構成文化財を活用した事業を行うことで地域活性化を推進
・地域のありたい姿の実現に向けて、みなみ野・南大沢中学校区で「地域づくり推進計画」を策定したほか、「地域づくりフォーラム・意見交換会in八王子」を開催し、地域づくりの取組を推進
・加住事務所内に地域の相談窓口「八王子まるごとサポートセンター」(はちまるサポート)を新規開設し、日常生活で生じるさまざまな困りごとに対応する包括的な相談体制を充実
■未来に続く都市づくり
・「八王子駅南口集いの拠点」の整備を進めるとともに、施設周辺の賑(にぎわ)い空間創出を検討
・地域の生物多様性の保全と活用を図るため「生物多様性地域戦略」を策定するとともに、北野環境学習センター(あったかホール)を活用した生物多様性の啓発イベントを実施
・新規事業の創出や市場競争力の高い新製品開発を促すためのプログラム・ワークショップを実施し、中小企業の持続的な成長を支援
・ゼロカーボンシティの実現に向けて、市施設の照明器具のLED化や太陽光発電設備などの設置による再生可能エネルギーの推進、公用車の電気自動車(EV)の導入により、環境負荷低減の取組を実施
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