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肉(生食用食肉を除く)はよく加熱して食べましょう

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毎年、加熱不十分な肉が原因の食中毒が発生しています。未加熱の肉は、食中毒菌に汚染されていることがあるため、新鮮でも十分に加熱調理してから食べましょう。飲食店でも、加熱不十分な肉料理は食べないでください。保健所では、飲食店に対して加熱用生肉を生食または加熱不十分で提供しないよう呼びかけています。食中毒が疑われたら、速やかに医療機関を受診しましょう。正しい調理方法で食中毒を防ぎ、安全においしく食べましょう。

■食中毒のリスク
牛肉、牛レバー:重症化すると命の危険もある腸管出血性大腸菌(Oオー157など)に汚染されていることがある。
鶏肉、鶏レバー:食中毒菌のサルモネラやカンピロバクターがよく検出される。
豚肉、豚レバー:E型肝炎ウイルスや食中毒菌、寄生虫が含まれていることがあり、重篤な症状になることもある。
野生鳥獣肉(ジビエ):E型肝炎ウイルスやさまざまな食中毒菌、寄生虫に汚染されていることがある。

■肉の食中毒を防ぐために
・よく加熱調理してから食べましょう。
・生肉に触れた手や調理器具はよく洗いましょう。
・焼肉やバーベキューでは、生肉専用の菜箸やトングを用意しましょう。

問合せ:生活衛生課食品監視指導係
【電話】03-5211-8169

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