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日枝神社山王祭

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2200日ぶりの神幸祭(じんこうさい)6月7日(金)

■順路概略
日枝神社
7:45
御発輦

11:05
国立劇場(元山王)

12:05
皇居坂下門

12:40
丸ビル角

摂社
13:45
日本橋
日枝神社

15:15
京橋三丁目

15:30
銀座四丁目

16:10
コリドー通り

日枝神社
17:00
御還御

総勢500人が御鳳輦(ごほうれん)や宮神輿(みやみこし)、山車(だし)などと300m以上の列をなし、丸一日かけて東京都心を練り歩きます。
時刻は事情により前後することがあります。

※本紙に地図が掲載されています。

・ぜひ当日お持ちください
広報千代田 令和6年(2024年)6月5日号付録

◆ここが見どころ!
◇皇居内に入れる唯一のお祭り
神幸祭の終盤、皇居坂下門で祝詞と巫女による剣の舞が奉奏される駐輦祭(ちゅうれんさい)を行う間に宮内庁にお札を献上する神符献上(しんぶけんじょう)が行われます。

◆ここが見どころ!
◇「象の山車」が初お目見え
享保14(1729)年、江戸に象が渡来したことが話題となり、山王祭の際には足の1本1本に人間が入って歩く象の山車が作られました。今回はバルーンで出来たものですが、等身大の姿は迫力があります。

■山王祭の主な行事日程
~例祭・奉祝行事~
6月7日(金)~17日(月)に行われる山王祭では、神幸祭のほかにもさまざまな行事が行われます。
こちらで紹介する4つの行事のほかにも茶式や神楽囃子(かぐらばやし)などがありますので、詳しくは日枝神社のHPをご確認ください。

◇氏子各町連合宮入
各町の氏子たちの神輿(みこし)が山王日枝神社外縁道路に集合し、男坂を駆け上がって日枝神社境内に入ります。正面の鳥居から53段もある急勾配の石段を氏子たちが神輿を担いで駆け上がる姿は勇壮です。また、9日(日)には神輿が氏子町会町内を巡る町内渡御(とぎょ)を行います。子どもたちが担ぐ子ども神輿も見どころのひとつです。
日時:6月8日(土)16時ごろ~
場所:日枝神社(永田町2-10-5)

◇稚児行列
稚児(ちご)行列は、小さな子どもたちの無病息災を祈願するために開催される祭典です。かわいらしい稚児の装束を身にまとった子どもたちが境内を練り歩きます。
※稚児行列の申し込みは終了
日時:6月9日(日)12時、14時30分
場所:日枝神社(永田町2-10-5)

◇山王音頭と民踊大会 盆踊り
今年も「山王音頭と民踊大会」(納涼大会)が開催されます。奉納提灯が掲げられ、山王音頭をはじめ、東京音頭や秋田のおこさ節、ドンパン節、山形の花笠(はながさ)音頭、千葉の白浜音頭など、さまざまな民踊を楽しむことができます。
日時:6月13日(木)~15日(土)18時30分~(雨天中止)
場所:山王パークタワー公開空地(永田町2-11-1)

◇山王嘉祥祭
6月16日は「嘉祥(かじょう)の日」です。仁明天皇が嘉祥元(848)年、神託により16種の神供(餅や菓子など)を献じ、疫病退散を祈願したのが始まりといわれています。嘉祥祭(かじょうさい)では日本の伝統菓子を神前に献じ、疫難退散と人々の健康招福を祈ります。
日時:6月16日(日)13時~
場所:日枝神社(永田町2-10-5)

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