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自治体の皆さまへ

フレイルから脱却して元気な毎日を送りましょう

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加齢に伴い筋力や活力が低下した「健康」と「要介護」の間の状態の「フレイル」は、早めに対策をすれば健康な体に戻ることができるといわれています。
大切なのは、「運動」「栄養・口腔ケア」「社会参加」の3つの柱。「誰かと一緒にごはんを食べる」(栄養と社会参加)、「近所の人と集まって運動をする」(運動と社会参加)など、3つの柱の2つ以上を合わせて行うとより効果的です。

■まずはしっかり食べて健康なからだづくり
年齢に合わせて生活習慣病予防から低栄養予防へ切り替えていきましょう。

■フレイル測定会参加者募集
日時:
(1)10月17日(木)
(2)10月23日(水)いずれも9時30分~16時(各日とも同じ内容)
場所:
(1)万世橋区民館8階(外神田1-1-13)
(2)かがやきプラザ4階(九段南1-6-10)
対象:60歳以上の区内在住者
定員:各75名(申込順)
内容:体力測定や体組成分析、認知機能などを測定し、介護予防に役立つ個別アドバイスを受ける。アイセイ薬局による栄養チェックや歯科医師によるオーラルフレイルチェック(お口の機能チェック)もあり(所要時間は1時間程度)
申込み:10月2日(水)までに電話またはEメール(本紙6面記入例参照/会場・予約希望時間も記入)で問合せ先へ

問合せ:在宅支援課介護予防担当
【電話】03-5211-4223【メール】zaitakushien@city.chiyoda.lg.jp

■多様な食品を毎日しっかりと食べて、栄養不足にならないことが大切です。下の10の食品群のうち、毎日7つ以上を目標に!
合言葉は「さあにぎやかにいただく」

「さ」かな:動物性たんぱく質、カルシウム、ビタミンDが豊富
「あ」ぶら:適度な油脂は食欲がアップ。調理の幅も広がる
「に」く:良質なたんぱく質をとることができる
「ぎ」ゅうにゅう:たんぱく質とカルシウムが豊富
「や」さい:ビタミンと食物繊維が豊富
「か」いそう:ミネラルと食物繊維が豊富
「に」※「さあにぎやかにいただく」は、東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字をとった合言葉で、「ロコモチャレンジ!推進協議会」が考案
「い」も:糖質が多く含まれるため、エネルギー補給できる
「た」まご:いろいろな調理に活用できる身近なたんぱく源
「だ」いず:納豆や豆腐など、常備しておくと便利なたんぱく源
「く」だもの:ビタミンや食物繊維が豊富

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