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自治体の皆さまへ

能登半島地震・南海トラフ地震臨時情報から学ぶ 地震への備えできていますか

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東京都台東区

■安否確認
◆災害用伝言ダイヤル 171
発災時もつながりやすく、家族で決めた電話番号で安否を共有できます。

◇公助の取り組み
発災時は全ての避難所に災害伝言ダイヤルが可能な電話を設置

◆台東区防災アプリ
Google、メール、LINEの3つの安否確認ツールを提供しています。簡単操作で発信、確認ができ、家族、知人、友人のほか、町会による安否確認にも活用できます。
※必要な連絡内容を事前登録しておくと便利で安心です。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

■家具転倒防止器具の取り付け
建物を耐震化しても、災害時に家具が倒れると、怪我の発生や避難経路がふさがれる可能性があり、大変危険です。区では防災用品をあっせんしています。
高齢者世帯に対しては、家具転倒防止器具を無料で給付・取付する事業があります(1世帯1回限り)。
※対象要件等、詳しくは区HPをご覧ください。

■断水への備え
◆給水袋
◆携帯トイレ
・給水袋はコンパクトに折りたため、持ち運びに便利です。大口径なので水の注入も容易にできます。
・携帯トイレは最低、1日5回×3日分の備蓄が必要です。
・集合住宅ではトイレの使用のために、排水管破損の確認方法を事前に管理会社などに確認しましょう。
※食料や水などの日常備蓄にも取り組みましょう。

◇公助の取り組み
耐震済みの応急給水栓を31か所の避難所に設置

■助成制度の活用
◆建物の耐震化
区では昭和56年5月以前の建築物および平成12年5月以前の木造住宅について耐震診断、補強設計、耐震改修工事等に対する助成を行っています。

◆地域防災力の向上
◇台東区
・自主防災組織助成 初期消火等を担う、防災団の活動を支援
・集合住宅資器材助成 初期消火、救助・救出、生活継続に関する資器材購入の助成(食料品、飲料水は対象外です。)

◇東京都
・東京とどまるマンション普及促進事業 「東京とどまるマンション」に登録したマンション管理組合、賃貸オーナーが防災備蓄資器材を購入する費用を補助

問合せ:危機・災害対策課
【電話】5246-1092

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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