■国民年金についてのお知らせ
区役所の窓口にお越しの際は、本人確認ができるもの(運転免許証やマイナンバーカードなど)と基礎年金番号のわかるものをお持ちください。
※代理の方が届け出るときは、代理人の本人確認ができるものをお持ちください(委任状が必要な場合もあります)。
○国民年金の加入の届け出をお忘れなく
退職などで厚生年金から脱退した20~59歳の方は、区役所で国民年金に加入する届け出をしてください。扶養されていた20~59歳の配偶者も届け出が必要です。
必要書類:厚生年金などから脱退した年月日が確認できる書類(資格喪失証明書・離職票など)
○国民年金の学生納付特例は年度ごとに申請が必要です
学生納付特例とは、学生期間の国民年金保険料の納付が猶予される制度で毎年申請が必要です。6年度分と申請月から2年1カ月前の月分までの申請を受け付けています。
必要書類:学生証や在学証明書など
※日本年金機構から申請書(はがき)が届いた方は、必要事項を記入し返送することで申請が完了します。
※対象校はお問い合わせください(専門学校などを含む)。
※学生納付特例の承認を受けた期間は、年金の受給資格期間には含まれますが、後から保険料を納めない限り年金額には反映されません。学生納付特例期間の保険料は、10年以内であれば遡って納めることができます。ただし、3年度目からは経過年数に応じた加算金がつきます。
○国民年金保険料の免除・納付猶予制度
国民年金保険料を納めることが困難な場合は、本人・配偶者・世帯主の前年所得が基準額以下であれば納付が免除される「保険料免除制度」があります。また失業したばかりの方の所得を審査対象としない「特例免除」や世帯主の所得を審査対象としない「納付猶予制度」(学生を除く50歳未満対象)もあります。申請は、申請時点の2年1カ月前の月分まで可能です。なお、免除申請は所得などにより審査しますので、忘れずに税申告を行ってください。すでに免除申請をされている方の年度更新の手続きは7月以降になります。
必要書類:失業した方は、離職票や雇用保険受給資格者証など
※詳しくはお問い合わせください。
〔共通〕
問合せ:国保医療年金課国民年金係(本庁舎4階)
【電話】5742-6682・3【FAX】5742-6876
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