「くにたちえきひろ大学」とは国立駅南口駅前広場整備に向けて行う、ワークショップ・社会実験の総称です。
■国立駅南口駅前広場整備駅前報告会
国立駅南口駅前広場整備に関する検討経緯や、ワークショップでいただいたご意見を反映した駅前広場のデザインの方針を、パネルで紹介します。また、現在検討中の案について、設計チームによるプレゼンテーションを行います。
期日:
パネル展示…11月6日(水)〜11日(月)の旧国立駅舎開館時間内
プレゼンテーション…11月9日(土)・10日(日)各日午後3時~
※9日(土)・10日(日)各日午前10時〜午後4時は、説明員が常駐しています。
場所:旧国立駅舎
■広場社会実験
ワークショップでいただいたご意見に基づき、広場の社会実験「駅前広場を居場所にするグリーン・アクション・ファニチャー」を実施します。国立駅南口駅前広場に設置する特設ファニチャーを居場所として使っていただき、居心地などのご意見や感想をお寄せください。詳細は、市HPをご覧ください。
期日:11月6日(水)午前10時〜11日(月)午後4時
場所:国立駅南口駅前広場(旧国立駅舎東西広場、南口ロータリー周辺歩道など)
■交通社会実験
関係機関との協議に基づく交通計画について、交通社会実験を実施します。
国立駅南口ロータリーおよび大学通りの車線を一部減少させ、交通の流れに関する検証を行います。ご理解とご協力をお願いします。
期日:11月8日(金)〜22日(金)
場所:国立駅南口ロータリーおよび大学通り
問合せ:道路交通課整備係
■ご意見を反映 ワークショップ(開催終了)
国立駅南口駅前広場整備に向けてさまざまな視点から駅前広場について議論するワークショップは、7月14日、8月10日、9月8日の全3回をもって終了しました。のべ85名の市民の皆さんに参加いただき、貴重なご意見をいただきました。ご参加ありがとうございました。
◇7月14日 「駅前広場のみどりから100年後を考える」 参加者34名
ご意見のポイント:車の量が減り、みどりが増え、駅前が公園のように利用される未来
駅前は人が過ごす場所として、公園のようになっていくような未来が描かれました。
◇8月10日 「駅前広場の日常をさんぽから考える」 参加者25名
ご意見のポイント:多様な使い方を想定した「可変性」を大切にしたい
平日や休日、時間ごとに異なる表情での駅前広場の過ごし方が描かれました。
◇9月8日 「駅前広場の活動からわたしを考える」 参加者26名
ご意見のポイント:誰もが主体的に関わることができる駅前であること
自分で手づくりすることや、自由に演奏や発表ができるなどの意見がありました。
問合せ:国立駅周辺整備課国立駅周辺整備担当
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