毎年11月は
(1)女性に対する暴力をなくす運動(期日:11月12日(火)~25日(月))
(2)オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
■ひとりにしない、だれでもできる。
第三者介入ワークショップ
まちなかで、女性や子どもへの暴力、暴言を見かけることはありませんか?
ハラスメントや暴力、差別が起きている、または起こりそうな場面で、第三者がそれをはばむ行為を第三者介入といい、被害を未然に防いだり、最小限にとどめたりできます。いざというときに、だれにでもできる方法を学びませんか。
11月17日(日)
講師:染矢 明日香 氏
NPO法人ピルコン 理事長、公認心理師、思春期保健相談士
時間:午後2時~3時30分
場所:国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ オープンスペース
定員:30名(申込先着順)
申込み:氏名・電話番号等の連絡先を記載し問合せまでメールまたは申込フォームより
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:くにたち男女平等参画ステーション・パラソル
【電話】501-6990【メール】info@kuni-sta.com
■DV・児童虐待を防止するための啓発イベント(開催時間は、各会場の開館時間内)
期日:11月1日(金)~29日(金)
場所:福祉会館
内容:(1)・(2)パネル展示
期日:11月1日(金)~24日(日)
場所:国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ
内容:(1)パネル展示・ライトアップ・メッセージ募集
期日:11月4日(月)午前10時~午後3時
場所:大学通り(市民まつり会場)
内容:(1)・(2)ブース出展・啓発品配布等
期日:11月12日(火)正午~18日(月)正午
場所:旧国立駅舎
内容:(1)・(2)パネル展示・ライトアップ・メッセージ募集
期日:11月16日(土)午前10時~11時
場所:JR国立駅南口周辺
内容:(1)・(2)駅頭キャンペーン
期日:11月19日(火)~29日(金)正午
場所:市役所1階(市民ロビー)
内容:(1)・(2)パネル展示
◇DVとは?
DV(Domestic(ドメスティック) Violence(バイオレンス)(家庭内暴力)の略)は、配偶者やパートナーから受ける暴力行為であり、犯罪です。「なぐる・ける」だけではなく、精神的・経済的・性的暴力もあります。
〔DVのサイクル〕
爆発期:怒りがコントロールできなくなり、ひどい暴力をふるいます。
↓
開放期:「暴力は絶対にしない」と謝り、大切にしてくれます。
↓
緊張期:いつもピリピリし、ふたりの関係がとげとげしくなります。
↓
爆発期に戻る
◇児童虐待とは?
児童虐待は、多くの場合、保護者がさまざまなストレスや葛藤を抱えるなかで起きてしまいます。また、子どものためだとしても、厳しいしつけや教育など、子どもが心や体に耐えがたい苦痛を感じる行為は、すべて虐待です。
〈児童虐待の種類〉
身体的虐待
ネグレクト(育児放棄)
性的虐待
心理的虐待
◇DV相談窓口
・くにたち女性DVホットライン【電話】576-2127(平日午前8時30分~午後5時)
・パラソル(くにたち男女平等参画ステーション)【電話】501-6996(相談専用)【電話】501-6990(問い合わせ・予約)
(平日午前10時~午後6時、平日以外午前9時~午後4時、水曜日休館)
・DV相談+(プラス)【電話】0120-279-889(24時間受付)※男性の相談にも対応します。
・警察【電話】110
◇児童虐待相談窓口
・国立市子ども家庭支援センター【電話】573-0192(月~土曜日午前8時30分~午後5時)
・児童相談所 全国共有ダイヤル【電話】189(夜間・休日も対応)
・警察【電話】110(生命の危険がある、子ども自身が保護や助けを求めている場合など)
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