地球のため、未来のためにできること～あなたもエコ活動してみませんか?～

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令和5年7月は世界の平均気温が史上最高を記録しました。そのことを受け、グテーレス国連事務総長は「地球温暖化の時代は終わった。地球沸騰化の時代が到来した」と表現しました。市と市議会は、気候が危機的な状況にあることを全市民と共有し、地球温暖化対策に積極的に取り組むことを目的として、気候非常事態宣言を表明しています。令和6年3月には多摩市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定を行い、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいます。未来の私たち、次世代を担う子どもたちのために、今できることに取り組んでみませんか?

■住宅用創エネルギー・省エネルギー機器等導入補助金をご利用ください
家庭から排出されるCO2の多くは電気の使用により発生します。創エネルギー・省エネルギー機器などを設置することで、CO2排出量だけでなく、光熱費も削減されます。
令和6年度から、先着順・通年受け付けに変更し、より使いやすくなりました!
対象：創エネルギー・省エネルギー機器などを市内の自ら居住する住宅に新たに設置する方など
備考：蓄電システム・断熱窓の補助率は4分の1。予算額に到達次第終了。要件など詳細は、公式ホームページ参照
ID：1014430

対象機器など
・太陽光発電システム
市内事業者利用をする場合の補助上限額…3万円/kW上限5kW(15万円)
市外事業者利用をする場合の補助上限額…2万円/kW上限5kW(10万円)
・蓄電システム
市内事業者利用をする場合の補助上限額…6万円
市外事業者利用をする場合の補助上限額…4万円
・断熱窓
内窓として設置
既存の窓枠ごと(サッシやガラス)の交換
既存の窓のガラスのみの交換(カバー工法・建具交換を含む)
市内事業者利用をする場合の補助上限額…6万円
市外事業者利用をする場合の補助上限額…4万円

申し込み・問い合わせ：4月1日(月)～令和7年3月31日(月)に、環境政策課へ

■再エネ電力切替協力金を支給します
家庭の脱炭素化を進め、電力によるCO2排出を抑制するため、従量電灯BまたはCの電力供給契約を、再エネ100%電力メニューに切り替えて2カ月以上が経過した方へ2万円の協力金を支給します。
対象：令和6年4月以降に、契約する従量電灯BまたはCの電力供給契約を再エネ100%電力メニューに切り替え、2カ月以上が経過した個人または市内中小規模事業者
備考：先着順。予算額に到達次第終了。詳細は、公式ホームページ参照
ID：1014382

申し込み・問い合わせ：6月3日(月)～令和7年2月28日(金)に、環境政策課へ

■ミスト設備を設置して暑い夏を快適に
現在の気候に「適応」し、市民が健幸で出歩きたくなる街としていくため、イベント会場や地域のお祭りなどに設置するミスト設備(リース)に対し、補助を行います。
対象：市内で助成対象設備を整備する事業を実施するレンタル契約における借主で、イベント時に市が指定する環境啓発(ポスター掲示など)に取り組める法人・団体
補助金額：対象経費の5分の4(1台あたり上限6万円)
対象機器：移動式微細ミスト設備
設置要件：人が自由に出入りできる、市内の施設または空間
備考：先着順。予算額に到達次第終了。設置前に要申請。詳細は、公式ホームページ参照
ID：1014384

申し込み・問い合わせ：4月1日(月)～10月31日(木)に、環境政策課へ

問い合わせ：環境政策課
【電話】338-6831【FAX】338-6857