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みんなが主役!楽しく目指す健康長寿!文(ふみ)の京(みやこ)フレイル予防プロジェクト

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東京都文京区

■「フレイル」とは…
加齢とともに心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した「健康」と「要介護状態」の間の段階
フレイルの兆候に早めに気づき、正しい対処をすれば、進行の抑制や健康な状態に戻すことができると言われています。
心身ともに健康に年を重ねていくためには、「フレイル予防」が大切です。工夫して、楽しんで、フレイル予防に取り組んでいる仲間と一緒に健康に年を重ねていきましょう。
(参考)東京大学高齢社会総合研究機構「フレイル予防ハンドブック」

■フレイル予防プロジェクトの取組

▼楽しく学ぼう!フレイル予防(フレイル予防教室)
フレイル予防の3つの柱「運動、口腔・栄養、社会参加」それぞれに沿って、フレイル予防についてより深く学べる体験型学習会を開催します。フレイル予防をこれから始めたい方、既に取り組み始めている方、どなたでもご参加いただけます。

▼フレイルサポーター養成講座
仲間たちとずっと続けられるボランティア、始めませんか?文京区のフレイル予防のために様々なボランティア活動を行う「フレイルサポ―ター」を養成します。
3日間の養成講座を修了したフレイルサポーターは、フレイル予防チーム「ストップ!ザ・フレイル文京(SFB)」の一員として、フレイルチェックの運営を担うほか、地域のフレイル予防のために積極的な活動を行っています。

▼「フレイルチェック」しませんか?
自分のフレイルの兆候に気づくことがフレイル予防の第一歩になります。これからも元気に過ごすためのヒントを一緒に見つけましょう。月2・3回、機器等を使った測定を区内会場で行っています(通年のイベント)。

▼「フレイル」に要注意!
3つ以上当てはまったら要注意!
●体重減少(1年間で体重が4~5kg減少した)
●疲労感(疲れやすくなった)
●筋力(握力)低下
(例)ペットボトルのふたを開けにくくなった
●歩行スピードの低下
(例)横断歩道を青信号の間に渡りきるのが難しくなった
●身体の活動性の低下
(例)外出しなくなった、人との交流が減った
(参考)米国老年医学会の評価

それぞれのイベントの申込等は、区ホームページや区報をご覧ください。
そのほか、文の京フレイル予防プロジェクトでは、フレイル予防に関する普及啓発活動等を行っています。

問合せ:高齢福祉課社会参画支援係
【電話】03-5803-1203

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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