日頃から正しい情報を得て、熱中症予防に役立てましょう。
●熱中症にならないために
・水分100ミリリットルを1時間ごとに補給しましょう。喉の渇き具合に関係なく、エアコンの効いた室内にいても、汗をかいていなくてもこまめに水分補給しましょう。
・入浴前後や就寝前には、200ミリリットル(コップ1杯)の水分補給をしましょう。夜間の熱中症を防ぐために、枕元に飲み物を置いておくのもおすすめです。
・昼夜を問わずエアコン等を使用し、室温は28度前後になるようにしましょう。外気温が高い場合は、睡眠時もエアコンをかけ続けましょう。
・環境省熱中症予防情報サイト(本紙右二次元コード。【HP】https://www.wbgt.env.go.jp/sp/)で暑さ指数をチェックしましょう。
■こんな時は特に気を付けましょう
・気温・湿度が高い
・風が弱い
・陽射しが強い
・照り返しが強い
・急に暑くなった
■下記症状は熱中症の危険信号です
・高い体温
・赤い・熱い・乾いた皮膚
・ズキンズキンとする頭痛
・めまい・吐き気・しびれ
・呼びかけに反応がない
●熱中症になってしまったら
・涼しい場所へ避難し、服をゆるめ、首・腋の下・太腿のつけ根を保冷剤や氷枕、冷えたペットボトル等で冷やす
・冷やした水分・塩分の入ったスポーツドリンク等を補給する
・呼びかけに反応がない場合は、無理に水分は飲ませず、救急車を呼ぶ
問合せ:健康政策課健康企画係(第2分庁舎分館1階)
【電話】5273-3024【FAX】5273-3876
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