■若者が悪質商法の被害に遭っています 「この話、いいかも」と思ったあなた、いいカモです
消費者被害は自分には関係ない、と思っていませんか?最近では、SNSを悪用して近づき、親しくなったと思い込ませて高額な商品やサービスの契約を迫る手口が増えています。悪質商法等のトラブルは身近に潜み、誰もが被害に遭うおそれがあります。被害に遭っても、恥ずかしがったり、自分に落ち度があると感じて、相談せずにあきらめてしまう人も多いようです。困ったら一人で悩まず、すぐお近くの消費生活センターへご相談ください。
○事例
若者を狙うこんな手口に注意
・SNS広告を見て、安いと思い店舗に行ったところ、美容関連のコースを「今日決めるなら割引」など甘い言葉で勧誘され、高額な契約をさせられる。
・先輩から「簡単にもうかる」とUSBの購入を勧められる。友人を誘えば紹介料も入ると言われ、消費者金融で借りて契約するが、全くもうからず、借金だけが残る。
取組:毎年1月〜3月は、若者向け悪質商法被害防止キャンペーン期間です。
相談先:(局番なし)188消費者ホットライン
※お近くの消費生活相談窓口につながります。
問合せ:産業観光課 商工観光係
【電話】042-588-4101
■秋川消防署からのお知らせ
○1 阪神淡路大震災から28年
今月は平成7年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災から28年が経過しました。改めて皆さまのご自宅での備えについて考えてみましょう。自分や家族で備え助け合う「自助」、地域で助け合う「共助」という自助・共助が大切です。自分の命は自分で守り、地域一体となった備えで難局を乗り切れるよう、防災訓練などに参加してみましょう。
○2 積雪や凍結路面に係る救急事故に注意しよう
毎年12月〜3月までの期間に積雪や凍結路面により滑って転倒した際に受傷する事故などが発生しています。
そのため、救急車の出場件数が増加することで、救急車の到着が遅延することが予想されます。
積雪や凍結路面でのけがを防ぐために:
・靴は滑りにくいものを選びましょう。
・足元に十分気を配り、ゆっくりと歩きましょう。
・降雪後暫くは路面凍結が続き、事故が多いことから、特に注意を払いましょう。
・天気情報や道路交通情報など情報をよく確認して、余裕を持って行動しましょう。
問合せ:秋川消防署
【電話】042-595-0119
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