■子(こ)どもが大切(たいせつ)にされるまちを目指(めざ)して約束事(やくそくごと)を作成中(さくせいちゅう)!
すべての子(こ)どもは生(う)まれながらに子(こ)どもの権利(けんり)を持(も)っています。その中(なか)には自分(じぶん)の気持(きも)ちを相手(あいて)に伝(つた)えて、ちゃんと聴(き)いてもらえる権利(けんり)があります。自分(じぶん)の思(おも)っていることを周(まわ)りの人(ひと)に伝(つた)えてみましょう。区(く)では、「すべての子(こ)どもが、自分(じぶん)らしく生(い)きていくことができるまち」を目指(めざ)して、みんなが大切(たいせつ)にされるための約束事(やくそくごと)(条例(じょうれい))を作(つく)っています。区(く)をもっと子(こ)どもにやさしいまちにするために、ぜひみんなの思(おも)いを区(く)に教(おし)えてください。
■子(こ)どもが生(う)まれたときから持(も)っている「権利(けんり)」ってなんだろう?
子(こ)どもの権利(けんり)とは、すべての子(こ)どもたちが心(こころ)も体(からだ)も健(すこ)やかに、自分(じぶん)らしく育(そだ)つために必要(ひつよう)なものです。世界中(せかいじゅう)のすべての子(こ)どもは、生(う)まれながらにその権利(けんり)を持(も)っています。多(おお)くの国(くに)と国(くに)の間(あいだ)で結(むす)ばれた決(き)まり事(ごと)である「子(こ)どもの権利条約(けんりじょうやく)(児童(じどう)の権利(けんり)に関(かん)する条約(じょうやく))」には、子(こ)どもの権利(けんり)を考(かんが)えるときに一緒(いっしょ)に考(かんが)えなくてはならない、次(つぎ)の4つの大事(だいじ)な原則(げんそく)があります。
・子(こ)どもを誰一人(だれひとり)取(と)り残(のこ)さないこと
・子(こ)どもにとって最(もっと)もいいこと
・命(いのち)を守(まも)られ成長(せいちょう)できること
・意見(いけん)がちゃんと聴(き)かれ尊重(そんちょう)されること
素直(すなお)な気持(きも)ちや言(い)いたいことを大人(おとな)に伝(つた)えられず、「我慢(がまん)しているとき」ってないかな?
自分(じぶん)の気持(きも)ちや考(かんが)えていることを周(まわ)りの大人(おとな)に伝(つた)えてみよう!
みんなにとって一番(いちばん)いい方法(ほうほう)を大人(おとな)が一緒(いっしょ)に考(かんが)えるよ。
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