1月1日の石川県能登半島地震では、甚大な被害が発生しました。防災対策には、自助・共助・公助それぞれの備えが大切です。各家庭で地震への備えを、改めて確認してください。
■在宅避難に欠かせない食料などを備えましょう
食料や飲料水(一人一日3ℓ)、生活用品、常備薬などを、最低3日分、可能であれば7日分備蓄しましょう。
また、日頃から利用している食料や日用品を少し多めに買い置きして、日常生活の中で定期的に消費しながら新たに買い足し、常に一定量を保つローリングストックの実践もお勧めです。
区では、防災用品などのあっせんをしています。詳細は、
区ホームページをご覧ください。
問合せ:防災課
■地震による電気火災を防ぎましょう
区では、地震時の電気火災・通電火災を予防する感震ブレーカーの設置支援を行っています。感震ブレーカーの購入費用は区が負担し、特例対象者の場合は設置費用も無料です。詳細は、区ホームページをご覧ください。
問合せ:防災課
■家具類の転倒・落下・移動による被害を防ぎましょう
家具が転倒すると、けが・火災の原因や避難の妨げになることがあります。
区では、高齢者世帯などに対し、転倒防止器具を取り付けています。詳細は、区ホームページをご覧ください。
問合せ:
・65歳以上の方…高齢者在宅支援課
・心身に障害がある方…障害者施策課
家具の転倒防止などの対策は、東京消防庁ホームページをご確認ください。
問合せ:防災課
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