熱中症は、屋外だけではなく室内でも発症し、場合によっては死亡することもあります。熱中症の約40%は住居で発症しており、夜間も注意が必要です。
夜間でも、締め切った部屋は室温が高温になることがあります。昨年は市内にて、エアコンを使用せず扇風機のみ稼働した室内にて睡眠中に熱中症を発症し、死亡した事例も発生しています。そのため、扇風機だけではなく、エアコンも適切に使用しましょう。
○室内にいるときも以下の点に注意しましょう。
・気温や湿度の高い日には無理な節電をせず、適切に冷房機器を使用しましょう。
・あらかじめ冷房機器に故障がないか確認しましょう。
・夜間も室温が28℃を超えないよう、積極的にエアコンを使用しましょう。
問合せ:健康増進課
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