◆栄養教室「防災クッキング」
日時:1月16日(火)13:30~14:30
場所:幡ヶ谷保健相談所
内容:講話、試食
講師:栄養士
対象:区内在住・在勤の人
定員:16人(先着)
申込:12月19日から電話で
問合せ:中央保健相談所保健管理係
【電話】03-3463-2444【FAX】03-5458-4944
◆ダニアレルギーの予防対策
冬は、夏場に高温多湿の環境で増えたダニを減らす絶好の機会です。適切に対策をしてダニアレルギーを予防しましょう。
◇布団や部屋の掃除
・ダニは乾燥に弱いので天気の良い日に布団を干しましょう。布団乾燥機も効果的です。
・乾燥後は、たたかず、両面に掃除機をかけ、ダニの死がいやふんなどを取り除きましょう。
・毛布・シーツなどの洗えるものは洗濯しましょう。
・部屋は寝室、リビングを中心にこまめに(週2~3回)掃除機をかけましょう。
◇湿度の管理
冬は加湿器の使用が多くなります。湿度が高すぎる(60%以上)とダニが発生しやすくなります。
・加湿器は、部屋の湿度計を見ながら適正な湿度(50%前後)で管理しましょう。
・タンクの水を毎日交換・清掃するなど適正なメンテナンスも忘れずに行いましょう。
◇結露対策
結露はダニの発生原因になります。
・洗濯物を室内に干さないようにしましょう。
・炊事や入浴、石油・ガスファンヒーターの使用などで余分な水蒸気が発生するときは、部屋の窓を2か所以上開けて換気を行いましょう。
問合せ:生活衛生課環境衛生係
【電話】03-3463-2287【FAX】03-5458-4943
◆ノロウイルス食中毒に気を付けましょう
ノロウイルスによる食中毒は、冬場に多く発生します。下記のときに感染し、感染後、通常24時間から48時間で、激しい下痢や腹痛・おう吐・発熱などの症状が現れます。
・食事を調理する人が感染しており、その人を介して汚染した食品を食べた場合
・汚染された二枚貝などを、生あるいは加熱不十分な調理で食べた場合
・患者の便や吐物から人の手などを介して、人から人へ感染した場合
◇予防のポイント
(1)手洗いをしっかりしましょう
調理の前後、食事前、トイレの後、患者の便や吐物の処理後はアルコール消毒だけでなく、必ず石けんを使って、ていねいに洗いましょう。
(2)食品は中心部までしっかり加熱しましょう
中心温度85~90℃、90秒間以上の加熱でノロウイルスは感染力を失います。
(3)調理器具や患者の便・吐物で汚れたものは、洗浄・消毒しましょう
消毒は、加熱と塩素系漂白剤が効果的です。
問合せ:生活衛生課食品衛生第一係・第二係
【電話】03-3463-2253【FAX】03-5458-4943
◆冬に流行する感染症を予防しましょう
インフルエンザや感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)に気を付けましょう。部屋の加湿や休養、睡眠、バランスのとれた食事で免疫力を上げると、感染症予防に効果的です。インフルエンザの感染経路は「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」です。一人一人が「かからない」「うつさない」ために、普段から手洗いやうがい、咳(せき)エチケットを心掛け、感染を予防しましょう。
◇感染性胃腸炎の感染予防
・こまめな手洗い
・二枚貝の十分な加熱調理
・吐物やふん便の適切処理
問合せ:地域保健課感染症対策係
【電話】03-3463-2416【FAX】03-5458-4978
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