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【防災・安全】渋谷区洪水ハザードマップ

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東京都渋谷区

◆渋谷区洪水ハザードマップ(浸水予想区域図)(令和3年3月改訂)
区内の「神田川流域」「渋谷川流域」について、東京都の公表資料に基づいた洪水ハザードマップを公開しています。
この地図は水防法で定められた想定最大規模降雨を対象とし、当該流域の河道整備状況および洪水調整施設などを勘案した上での洪水状況のシミュレーションを参考に、区民の皆さんの避難に役立つよう作成したものです。洪水の予想される区域および程度は、雨の降り方や、河川・下水道の整備状況によって変化することもあるため、常にこの地図のような浸水があるというものではありませんが、十分注意が必要です。
また、大雨の際には、区から避難指示が出る場合もあります。各種情報に十分注意を払いましょう。

※地図は本紙をご覧ください。
※この地図は、東京都より公表された以下の資料に基づき作成しています。
対象とした図面:
「神田川流域浸水予想区域図(改定)」(平成30年3月30日作成)
「城南地区河川流域浸水予想区域図(改定)」(平成30年12月20日作成)
対象とした降雨:想定最大規模降雨(時間最大雨量153mm総雨量690mm)

この地図の作成に当たっては、「測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R3JHs207」を得て、同院発行の数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)を使用したものである。

◇土砂災害警戒区域について
長時間降り続く雨により、急傾斜地の崩壊が起こる恐れのある区域で、区内の11か所が指定されています。詳しくは、「渋谷区土砂災害ハザードマップ」をご覧ください。
配布場所:区役所本庁舎8階防災課・11階企画管理課

◇渋谷区地図情報システム
「渋谷区洪水ハザードマップ」の拡大図や、過去の浸水実績を確認できます。住所検索も可能ですので、活用してください。

◇避難方法
浸水予想区域に住んでいる人は、危険を感じたら早期の避難をしましょう。
垂直避難:建物の2階以上への避難
立退き避難:浸水予想区域外の親族や知人宅などへの避難
避難所・自主避難施設への避難:「垂直避難」や「立退き避難」ができないときの避難

◇浸水深メッシュについて
・浸水の深さを示すひとつの四角(メッシュ)の大きさは約10m四方です。おおよそのシミュレーション結果として確認してください。
・浸水の深さを計算するときは、10mメッシュ内での最大の水深となる地点データを示しています。そのため、同時刻での状況を示したものではありません。

◇避難所

注:※は浸水予想区域内の避難所のため、危険と判断した際は開設しない場合があります。

◇自主避難施設

注:台風や豪雨の規模に応じて、必要な避難所、自主避難施設を開設します。

自主避難施設は、台風や長時間降り続く雨の影響などで洪水や土砂災害などの発生が懸念される場合、事前の避難を希望する人を対象に一時的に開設する施設です。開設状況は、渋谷区防災ポータルをご覧ください。

◇出張所・土木事務所

◇防災関係機関連絡先

※土のう配布を希望する人は、道路課道路維持係へ問い合わせてください。(【電話】03-3463-2794)

問合せ:企画管理課管理係
【電話】03-3463-2773【FAX】03-5458-4908

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