◆令和5年度に実施した主な事業
◇まちの姿1 人権が尊重され、市民が主役となるまち
・多様な市民層の参加を促すことを目的として、公募市民委員等候補者登録制度を創設
・関東大震災100年特集号を発災日である9月1日に全戸配布
◇まちの姿2 安心して暮らせる安全なまち
・住宅等の防犯カメラや人感センサーライト、防犯フィルム設置などへの防犯対策補助制度を新設
・関東大震災から100年の節目として、9年ぶりとなる劇場型防災訓練を実施
・福祉避難所に消費期限のない物品(哺乳瓶等)や、防災用LEDマルチライトを配備
・六郷排水樋管にて、調布市と連携した排水樋管の操作訓練とともに、排水ポンプ車を運用した狛江市消防団による排水訓練の実施
◇まちの姿3 活気にあふれ、にぎわいのあるまち
・「令和5年度狛江・多摩川花火大会」で約5,000発の花火を打ち上げ、15万人が来場
・「グリーンスローモビリティ」の実証運行(和泉多摩川駅~水神前~慈恵第三病院)に併せて、多摩川周辺エリアの歴史スポット等を回遊するデジタルスタンプラリーを実施
・狛江駅周辺エリア道路利活用方針に基づき、(株)小田急SCディベロップメントと連携し小田急マルシェとの一体性を持った整備を実施
・狛江駅周辺におけるエリアマネジメントの中核となる地域まちづくり法人「(一社)狛江まちみらいラボ」を設立
◇まちの姿4 子どもがのびのびと育つまち
・2世代隣居や近居の需要に対応し子育て世帯に対する親世帯近居等促進助成金を開始
・小学校の放課後対策のため、猪方こどもクラブ(定員40人)を開設、和泉小学校放課後クラブの定員を20人拡大
・改正道路交通法の施行に伴う、自転車ヘルメット購入費を助成
・子どもを産み育てる家庭の支援を目的に、新生児1人につき2万円の出産祝金を給付
・スポーツ庁の運動部活動の地域移行に向けた実証事業に参画し、練習および練習試合を地域部活動(委託事業者による管理運営)として実施
◇まちの姿5 いつまでも健やかに暮らせるまち
・狛江市第1次地域共生社会推進基本計画、狛江市第1次再犯防止推進計画を策定
・乳がんクーポン対象者のうち未受診者への再勧奨を実施
・生きがいポイント使用方法のプロモーション講習会や高齢者就労的活動マッチング講演会の実施
・福祉カレッジの修了生を中心に構成する福祉のまちづくり委員会を市内3カ所で実施
◇まちの姿6 生涯を通じて学び、歴史が身近に感じられるまち
・こまえ市民大学の20周年記念に、宇宙飛行士の山崎直子さんによる記念講演を実施
・市民まつりと同日に開催したエコルマ・ステージを実施し、「音楽の街‒狛江」事業を推進
・西河原公民館の魅力周知のため、(一財)地域創造と連携したリージョナルシアター事業を実施
◇まちの姿7 自然を大切にし、快適に暮らせるまち
・令和5年4月よりプラスチック類ごみ分別収集開始
・長野県小諸市と2050年脱炭素社会の実現に関する連携協定を締結
・カーボン・オフセット(森林のCO2吸収量を市のCO2排出量と相殺)の取り組みに向け、茅野市の森林整備費用を一部負担
・良好な水空間の形成を目指す「かわまちづくり計画」を策定
◇まちの姿8 持続可能な自治体経営
・公開型・統合型GIS(地理情報システム)を導入し、都市計画図などの地理情報を一元化、3D都市モデルを整備
・国の「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用し、福島県矢吹町と共同で地域データ連携基盤(都市OS)を導入
・住民参加とスマートシティ推進を担う官民連携組織体「狛江スマートシティ・リビングラボ」を設立
・デジタルディバイド対策として、スマホ講座等を実施
・旧第四小学校跡地利活用に関する基本的な考え方を基に、利活用に向けた検討の開始
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