■介護のしごとの“いま”を知っていますか
「大変そう」「お給料が少なそう」…介護の仕事にまつわるイメージは、実は過去のもの。
現在、情報通信技術(ICT)などさまざまな技術の活用によって、身体的負担の軽減や事務の効率化が進むとともに、国が主導する処遇改善によって賃金が年々上昇しているなど、働き方は大きく変化しています。
「介護」を支える仕事は、これからの社会にとって、とても重要な役割を担っています。まずは、介護の仕事の「いま」を知ることから始めてみませんか。
◆自分に合った働き方や職種が選べます
介護の仕事には、未経験でも始められる仕事や施設以外で働く仕事など、多くの種類があります。
自身の強みや生活に合わせて働き方、職種を選ぶことができます。
○働き方
・介護スキルが高まる 介護施設ではたらく
・すきま時間を有効活用 訪問介護ではたらく
・日勤のみも可能 デイサービスではたらく
○職種の例
・施設介護員…施設を利用する方に身体介護などのケアを行う仕事
・まちいきヘルパー…市内の高齢者の自宅で、身体介護を伴わない家事援助を行う仕事
・送迎ドライバー…通所施設などを利用する方を車で送り迎えする仕事
・栄養士…栄養に関する指導や助言、献立の管理などを行う仕事
・施設管理者…介護施設の管理・運営や人材マネジメントを行う仕事
・ケアマネージャー…介護を受ける方に適したケアプランの作成などを行う仕事
・介護事務…介護保険に関する書類作成などの事務を行う仕事
本紙2面では、「介護のしごと」のリアルな声をご紹介します
問合せ:いきいき総務課
【電話】724-2916
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