■介護~介護に必要な自宅の環境づくりをサポート
介護保険の要支援・要介護に認定され、自宅で生活しているかたは、生活環境を整えるために、住宅改修費や福祉用具購入費の一部支給、福祉用具の貸与サービスを受けることができます。
希望される場合は、ケアマネジャーや地域包括支援センターへご相談ください。詳細は区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
問合せ:介護保険課介護保険給付係
【電話】5722-9847【FAX】5722-9716
■緑化~みどりの創出をサポート
自宅にみどりを創出するための経費の一部を助成します。工事開始前に申請が必要です。詳細は区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
◇接道部緑化の助成
道に面したブロック塀を生け垣などに改造する場合や、生け垣等の新設、中高木の植栽の造成費の一部を助成します。助成額は、樹木1本当たり最大27,000円(上限40万円)です。
◇屋上・壁面緑化の助成
屋上や壁面を緑化する際に、造成費の一部を助成します。助成額は、屋上緑化は1平方メートル当たり最大30,000円(上限70万円)、壁面緑化は1平方メートル当たり最大20,000円(上限70万円)です。屋上緑化助成と壁面緑化助成を併用する場合は、合わせて70万円が上限となります。
問合せ:みどり土木政策課みどりの係
【電話】5722-9355【FAX】3792-2112
■省エネ~エコな暮らしをサポート
環境負荷の少ないエネルギー利用を促進するため、再生可能エネルギー設備などを自宅に設置するかたへ、経費の一部を助成します。
受け付けは6月からの予定です。詳細は、区報や区Webでお知らせします。
◇予定している助成対象設備
・太陽光発電システム
・家庭用蓄電システム
・CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
・ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯器)
・家庭用燃料電池システム(エネファーム)
・HEMS(家庭用エネルギー管理システム)
・自然循環式太陽熱温水器・強制循環式ソーラーシステム
・エコ住宅(ZEH、東京ゼロエミ住宅)
・マンション共有部LED照明
問合せ:環境保全課温暖化対策係
【電話】5722-9034【FAX】5722-9401
■平成18年9月より前に着工した建築物の建て替えやリフォームをするかたへ
◆アスベスト飛散防止対策の必要性をご存じですか
アスベスト(石綿)含有率が0.1%を超える材料は、現在輸入・製造・使用が禁止されています。平成18年までは建築材料として広く使われていたため、これらを使った建物等の解体・改修工事をする場合、飛散防止対策などが法令で義務付けられています。
アスベストに関する相談は、区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
▽知ってほしい!アスベストの危険性
アスベストは、不燃・断熱・防音性などに優れ、加工しやすく安価であることからさまざまな建材として、昭和40年代の高度成長期に多く使用されました。アスベストの繊維は目に見えないほど細く軽いため飛散しやすく、吸い込むと肺がんや悪性中皮腫などの健康被害をもたらす危険性があります。
▽アスベストの飛散防止対策は建物の解体・改修工事などを行う者の責務です
建物の解体や補修などを行う場合、有資格者によるアスベスト含有建材の事前調査、区への調査結果の報告、使用されていた際の飛散防止対策が法令で義務付けられています。不適切な解体・改修などによりアスベストを敷地外に飛散させ、周辺住民に健康被害を生じさせた場合、損害賠償が命じられる場合があります。
▽解体・改修工事事業者へ指導しています
区は、建物の解体・改修工事等を行う者に対して、建物のアスベストの有無や、含まれている場合の飛散防止措置などの掲示、アスベストの適切な除去作業の実施を指導しています。
◆アスベスト(石綿)調査の一部を助成します
建築物(分譲集合住宅を含む)のアスベストと疑われる吹き付け材などの分析調査を専門機関に依頼する場合、費用の半額を助成します。詳細は区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
上限額:戸建て10万円、分譲集合住宅・事業用建築物20万円
問合せ:環境保全課公害対策係
【電話】5722-9384【FAX】5722-9401
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