ひとり親家庭のかたを対象に、仕事や子育ての支援を行っています。まずは気軽にご相談ください。各支援制度の利用要件や申し込み方法など、詳細は区Webをご覧ください。
■ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金
雇用保険の教育訓練給付制度の指定講座を受講し、終了した時に、講座受講料の60%相当額を支給する制度です。就職に必要な講座であるかなどを審査するため、受講を申し込む前にご相談ください。
■ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
看護師や保育士など、ひとり親の就業に向けた資格取得訓練中の生活費負担を軽減するため、訓練促進給付金を支給し、資格取得を支援する制度です。資格の取得見込み、生活状況、自立の可能性などを審査するため、養成機関に申し込む前にご相談ください。
■ひとり親家庭ホームヘルプサービス
ひとり親家庭のかたが仕事や職業訓練などの理由により保育が困難な場合に、ホームヘルパーを低額で利用できる制度です。
■母子・父子福祉資金の貸し付け(都)
20歳未満の子どもを扶養するひとり親家庭に、入学や修学、技能習得など自立に必要な資金(無利子または利率1%)をお貸しします。審査などにより申請から貸し付けまで1カ月以上かかるため、早めにご相談ください。
問合せ:福祉総合課くらしの相談係
【電話】5722-6840【FAX】5722-9062
■母子生活支援施設
区内在住の母子家庭(子どもが18歳未満)のかたで、子どもの養育や地域での自立した生活が困難な場合に入所できる施設です。母子の自立に向けた支援を受けることができます。養育や生活状況などの審査により、入所を決定します(所得に応じた負担あり)。
■養育費確保支援事業
養育費の継続した確保を支援するため、公正証書などによる取り決めに係る費用や、民間保障会社の保証契約費用に補助金を支給します。
■離婚前後の親支援講座(オンライン開催)「子どものために考えておくこと」
子どもがいる夫婦が離婚する場合、知っておいた方がいいことや、決めておいた方がいいことがあります。講座では、子どものメンタルケアや養育費、親子交流など、子どもの生活を守るための情報をお伝えします。自宅での参加が難しい場合は、総合庁舎内会議室で視聴できます。
日時:6月25日(火)、8月6日(火)、10月15日(火)、12月10日(火)、7年2月21日(金)10:00~12:00。会議アプリWebex(ウェベックス)を使用
講師:家族のためのADRセンター代表 小泉道子氏ほか
定員:各5人(先着)
申込み:区Web、電話で、6月3日〜開催日の2営業日前までに、子ども家庭支援センターひとり親・生活支援係へ
【電話】5722-9862
問合せ:子ども家庭支援センターひとり親・生活支援係
【電話】5722-9862【FAX】5722-9684
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