・水分補給
・体力づくり
本紙撮影協力:南葛SC(MF17 佐々木達也選手、GK31 飯吉将通選手)
本紙の二次元コードから、佐々木達也選手・飯吉将通選手が出演する熱中症予防に関するショート動画をご覧になれます。
■熱中症予防のポイント
1.暑さに備えた体力づくりを
・体を暑さに慣れさせましょう
日常生活の中で、ウオーキングやストレッチなどの軽い運動や、入浴の際に湯船に入るなどして汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。暑さに慣れることで、体温の調節が上手にできるようになり、夏の暑さにも耐えられるようになります。
・規則正しい生活を送りましょう
栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠をとり、規則正しい生活を送ることも大切です。
2.喉が渇く前に水分補給を
・1日当たり1.2リットルが水分補給の目安です(コップ約6杯分)
喉が渇いていなくても、小まめに水分を取ることが大切です。起床時や入浴前後、外出時や運動中にもしっかりと水分補給をしましょう。
3.暑さを避ける工夫を
・屋内では
風通しを良くして、カーテンやすだれなどで直射日光を遮断しましょう。また、エアコンや扇風機、うちわなども上手に使いましょう。
・外出をする際は
暑い時間帯を避ける、帽子や日傘を利用するなどの暑さを避ける工夫をしましょう。
■熱中症警戒アラートを活用しよう
熱中症のなりやすさを表す暑さ指数が、33以上になると熱中症警戒アラート、35以上になると人の健康に重大な被害が生じる恐れがあるため、熱中症特別警戒アラートが発表されます。
◇アラート発表時は…
・不要不急の外出は控えましょう
・周りの方にも声を掛けながら、暑さを避ける工夫をしましょう
熱中症警戒アラートの情報は、環境省HPをご覧ください。
また、環境省のLINE公式アカウントを友だち追加し、配信設定すると熱中症警戒アラートの情報が届きます。
■熱中症が疑われる時は
・頭痛
・立ちくらみ
・めまい
・筋肉がつる
・だるさ
↓
・涼しい場所へ避難
・体を冷やす
・水分、塩分を補給
自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう
担当課:青戸保健センター
【電話】03-3602-1284
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