夏休みの子どもたちは、外で遊ぶ時間が増え、行動範囲が広がります。子どもたちが犯罪被害や交通事故に遭わないよう、日頃から家族で話し合いをしましょう。
■交通ルールを守りましょう
・交差点や曲がり角では必ず一時停止し、左右の安全をよく確認しましょう。信号が青でも、自分の目と耳でしっかり安全を確認することが大切です。
・子どもは興味があることを見つけると、急に飛び出すことがあります。小さいお子さんと出掛けるときは、手を離さないようにしましょう。
・自転車事故で亡くなられた方の約7割が、頭部に致命傷を負っています。自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しましょう。
◇ローラースケートなどで遊ぶときは
交通量の多い道路では、ローラースケートやスケートボード、キックボードなどに乗ることは禁止されています。専用の施設など、安全な場所で遊ぶようにしてください
担当課:交通政策課
■不審者に注意しましょう
夏休みは、子ども同士で外出する機会も増えるため、次のような声掛けにご注意ください。
・「どこ行くの?名前は?家はどこ?」
・「お菓子を買ってあげるから、こっちにおいで」
・「こっちに来て、一緒にゲームをやらない?」
・「このバイク、かっこいいでしょう。乗らない?」
◇覚えよう防犯ことば「いかのおすし」
・いか…知らない人について[いか]ない
・の…知らない人の車に[の]らない
・お…「たすけて」と[お]おごえで叫ぶ
・す…[す]ぐ逃げる
・し…大人に[し]らせる
◇「安全・安心情報メール」を活用しましょう
区内で発生した犯罪・不審者情報などをメールで配信しています。利用には登録が必要です。本紙の二次元コードを読み取り、空メールを送信してください。
担当課:危機管理課
問合せ:
・葛飾警察署【電話】03-3695-0110
・亀有警察署【電話】03-3607-0110
<この記事についてアンケートにご協力ください。>