■アートに触れる
障害のある方々による作品発表の機会提供やアート教室の開催など、区は文化芸術活動の推進に力を入れています。作品や制作活動などを紹介することで、障害のある方々への理解を深め、社会参加促進を目指しています。
◆豊島区障害者美術展「ときめき想造(そうぞう)展」
○作品を募集中です
募集期間:1月31日(必着)まで
対象:区内在住、在勤、在学または区内の施設に通所・入所する障害のある方、難病・発達障害などの方が制作した個人作品や、区内の障害者施設で制作した団体作品
募集ジャンル・規格:
(1)絵画・書・写真・版画など/縦と横の合計が200cm以内で額装・軸装されているもの
(2)造形/縦と横と高さの合計が200cm以内で重量が10kg以内で自立した状態のもの
表彰:美術関係者による審査を行い、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞ほかを決定
申込み:応募用紙(障害福祉課、心身障害者福祉センター、東・西障害支援センターで配布。区ホームページからダウンロードも可)に作品の写真を添えて、障害福祉課窓口へ郵送か持参。
○作品を展示します
日時:3月6日(水)~10日(日)午前9時30分~午後4時30分
(最終日は午後2時まで)
区役所本庁舎1階としまセンタースクエア
○障害者アート教室の作品も一緒に展示します
障害者アート教室は、区内在住、在勤、在学、通所施設を利用している18歳以上の方を対象に年10回開催している連続講座です。 専門講師のもとで、絵画、造形、書などの制作を行っています。
\みんなで参加!/
TOSHIMA disability week 2023
区は12月3~9日を「TOSHIMA disability week 2023」として、福祉と文化が融合した「障害者週間」となるように区全体で盛り上げます。参加方法は、障害者就労施設などで制作されたアイテムを身につけて街に出るだけ。皆さんも作り手である障害のある人たちの、心がこもった作品を身につけて「TOSHIMA disability week 2023」を楽しみましょう!
[商品に出会える場所]
区役所本庁舎4階カフェふれあい前はあとの木商品棚
営業時間:平日午前9時~午後5時※第2金曜日は午後3時まで
お仕事の依頼はこちらへ
豊島区共同受注ネットワーク
「TOSHIMAX」
様々な仕事を共同で受注する区内の障害福祉施設のつながり。1つの事業所では対応が難しい仕事を、事業所の連携によって可能にすることで、障害福祉施設への発注増加を目指しています。
問合せ:当事務局((特非)NPOあおぞら内)【電話】6908-1661
■4コマ漫画で知る
~サポートしたい、そんな時どうする?~
「どう声をかけたらいいのかわからない」時のために、4コマ漫画パンフレットを作りました。描いたのは紫雲荘活用プロジェクト※第2期生/梶川 岳さん。パンフレットは区ホームページに掲載しています。
※トキワ荘協働プロジェクト協議会と区が協働し、マンガ家のたまごを支援する事業。
\視覚障害者の方をサポートするポイント/
・話しかける時には、前から近づき「なにかお困りですか?」などと声をかけましょう。
・誘導する時は腕や白杖をつかんだり、肩や背中を後ろから押さないようにしましょう。半歩前を歩き、腕や肩をつかんでもらいます。歩く速度を合わせて。
・状況を伝える時には、具体的に「右に」「正面に」「9時の方向に」「3歩先」などと説明しましょう。
\2025年11月15日から東京で開催/
東京2025デフリンピック大会エンブレムが決定しました
「デフリンピック」は、4年に1度世界規模で行われる耳がきこえないアスリートのための総合スポーツ競技大会。「ろう者(Deaf)のためのオリンピック(Olympics)」です。デザインは、人々のつながりを意味する「輪」をテーマに、デフコミュニティの代表的なシンボル「手」を表しています。本大会を通して、「輪」がつながった先には、新たな未来の花が咲いていくことを表現しています。
\まもなく/ 第35回ふくし健康まつり
日時:12月3日(日) 午前10時~午後3時
場所:としま区民センター、中池袋公園、パークプラザ前イベントスペース◇健康や社会福祉、ボランティア活動の啓発と、世代や障害の有無を超えた区民参加と交流を目指すイベント。
申込み:当日直接会場へ。
問合せ:障害福祉課管理・政策推進グループ【電話】3981-1766、【FAX】3981-4303
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