毎年11月は糖尿病月間

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「小さな一歩が未来を変える!」
4年度、区内の国民健康保険の被保険者のうち、糖尿病と診断されたことのある人の割合は17.2パーセント(出典：東京都国保連合会特定健診・保健指導支援システム生活習慣病の状況(2022))。これは23区でワースト5位でした。糖尿病は年齢や体型を問わず、誰でもなり得る病気です。この機会に積極的に野菜を食べたり、運動したりして、健康な未来への「小さな一歩」を踏み出してみませんか?

Point1：野菜から食べる
食物繊維の効果などで、血糖値の急上昇を抑えることができます。

Point2：運動を継続する
血液中のブドウ糖が消費され、血糖値が下がりやすくなります。

Point3：身体(からだ)の状態を知る
定期的な健診などでリスクを早期に発見しましょう

●糖尿病は合併症がコワイ!
糖尿病は、インスリン(上がりすぎた血糖値を下げて、一定に保つ働きを持つホルモン)が十分に機能しないために、血液中の糖分が多い状態が続く病気です。この状態が続くと、心臓病や腎不全による透析、手足の壊死(えし)などの重い合併症につながる恐れがあります。

■チャレンジ企画
抽選で40人以上に豪華賞品プレゼント!
ベジ×(かける)運動で健康に!

対象：区内在住・在勤・在学の方
応募期間：11月1日から12月8日
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

◇次の(1)(2)にチャレンジして応募しよう!
(1)糖尿病クイズに回答(全3問)
(2)次のA・Bから選んで、3日間継続
A：ベジタベ
野菜を取り入れた食生活を意識してみましょう。
たとえば…
・ひと口目は野菜から
・ジュースをお茶に替える
B：運動
いつもよりちょっとだけ身体を動かしてみましょう。
たとえば…
・階段を利用する
・少し歩幅を広くする

くわしくは、区のホームページまたはリーフレットをご覧ください。
リーフレット配布場所：
保健センター/区民事務所/住区センターなど※10月末ごろから配布予定

賞品：
・Apple Watch(アップルウォッチ)…1人
・New Balance(ニューバランス)スニーカー…2人
※写真はイメージ。実物と異なる場合があります。前記は一例です。

◇気軽に身体をチェックしよう!
※いずれも、実施日時など、くわしくは区のホームページをご覧ください。
・区役所などで…ベジチェック
手をかざすだけで推定野菜摂取量を測定!
・区内薬局(13カ所)で…薬局HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)測定
HbA1cを測定して、糖尿病リスクをチェック!
・スマートフォンで…スマホde(で)ドック
少しの血液で健康診断とほぼ同じ検査ができる!
申込期限：12月22日(金)

問い合わせ先：こころとからだの健康づくり課　健康づくり係
【電話】03-3880-5433