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自治体の皆さまへ

〔必ず襲って来る!〕命を守るために。水害への備え、やるのは「今」(2)

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東京都足立区 クリエイティブ・コモンズ

【保存版】
水害への備えに必要な情報を掲載しています。
自分に合う避難方法に応じた準備をしてください。

ハザードマップで事前に確認!
自宅の浸水深は○メートル
浸水継続時間は○時間

■【まずは】在宅避難
・自宅にとどまれるのは、浸水・倒壊の恐れのない建物に住んでいる場合
・戸建てなどで浸水する階がある場合は、浸水しない階へ避難

「うちは浸水リスクが低いから、在宅避難にしよう!」
「トイレは大丈夫?」
「長引く場合を考えて、備蓄を多めにしておこう」

▼必要な備蓄は
○最低3日分、できれば7日分を準備!
水害発生時、浸水で外出できなかったり、電気や水道などのライフラインが停止したりすることがあります。そのときに自宅で生活できるよう、最低3日分、長引いたときのためにできれば7日分以上の飲料水や食料の備蓄を用意しておきましょう。
○簡易トイレも忘れずに
「簡易トイレ」は必需品であるにもかかわらず、意外と忘れがち。水が止まれば水洗トイレは使えません。必ず準備しましょう。

「1人最低3日分必要!(1日5回×(かける)3日分=(イコール)15個)
できれば1週間分以上を準備!(1日5回×(かける)7日分=(イコール)35個以上)」

▼必要な備蓄量がすぐ分かる! 東京備蓄ナビ
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や、何をどのくらい備蓄すればよいか分からない方も多いと思います。「東京備蓄ナビ」では、3つの質問に答えるだけで、自分に合った備蓄品目と必要量のリストが表示されます。

■【次に】縁故等避難
・浸水の恐れがない地域の家族・親戚・友人の家やホテルなどに早めに避難する
・日ごろから避難先の人と連絡をとっておく

(1年前のある日)
「万が一、うちが浸水しそうなときは、避難させてもらってもいい?」
「OK!」(浸水の恐れがない親戚宅)
「前もって相談してある親戚の家に、早めに避難しよう!」

▼必要な持ち物は
○キーワードは「自分しか持っていないもの」
(例)
めがね・コンタクトレンズ
健康保険証や日ごろから使っている医療機器・処方薬

■【最後に】避難施設への避難
・日ごろから必要な持ち物を用意し、区が避難所を開設したら、荒天になる前に避難所へ移動する
・余裕があれば、近所の人にも声をかけて一緒に避難する

「近所のあのおばあちゃんが心配だから、声をかけてみよう」
「食料が1人2食分あるか確認しなきゃ!」
「まだ天気が良いうちに避難所へ行きましょう!」

▼必要な持ち物は
○避難の際は、最低2食分を持参!
避難所にある区の飲料水や食料は、避難の長期化が見込まれる場合に使用します。避難直後の2食分の飲料水・食料は必ずご持参ください。

〔避難所への持ち物チェックリスト〕
・2食分の飲料水・食料(火やお湯を使わないもの)
・常備薬・健康保険証
・携帯ラジオ
・携帯型充電器
・着替え・上履き
・ぬれた体を拭くためのタオル
「ほかにも、乳幼児や高齢者など、家族構成に合ったものも用意しよう!」

■[4月から]防災無線テレホン案内(24時間以内の防災無線の内容を確認できる)が無料化
通話料無料化に伴う電話番号変更のため、6月上旬ごろに全世帯にマグネットシートを配布します。
「冷蔵庫など目につきやすい場所に貼ろう!」

■避難所情報などをアプリで入手(5言語対応)
「足立区防災アプリ」で、災害に関する最新情報を確認できます。
「防災無線の内容も見られる!」

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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