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〔広げよう!人権の輪〕部落差別(同和問題)の正しい理解を

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東京都足立区 クリエイティブ・コモンズ

部落差別(同和問題)とは、歴史の中で形作られた身分差別により、一部の人々が被差別部落(同和地区)の出身という理由で様々な差別を受けている、解決しなければならない問題です。

■部落差別(同和問題)QアンドA
Q(質問):どのような差別がありますか?
A(解答):被差別部落出身者に対して差別的な内容のハガキが送付されたり、落書きの被害を受けたりする事案が発生しています。近年ではインターネット上で同和地区を特定しようとしたり、同和地区出身者の個人情報を公開したりする差別行為が行われています。
Q(質問):差別をなくすために私たちができることはありますか?
A(解答):部落差別(同和問題)は昔の問題だと決めつけることなく関心を持ち、正しく理解することが大切です。

■区民企画講座
区では、部落差別(同和問題)について正しい理解を深めるため、関係する人権団体と連携し、区民向け講座を開催しています。ぜひご参加ください。

◇第1回区民企画講座「武州小頭甚右衛門(ぶしゅうこがしらじんえもん)の世界 関東における被差別部落の暮らしを見る」
日時:9月29日(日)、午後1時30分から4時 ※1時開場
場所:勤労福祉会館(綾瀬プルミエ内)
内容:講師による、皮革産業と同和問題についての講演/レザーグッズ製作
定員:40人(抽選)
申込方法:区のホームページからオンライン申請/代表者の住所・氏名(フリガナ)・電話番号、参加人数、「同和問題講座」を記入し足立区へハガキで送付
申込期限:9月12日(木)必着

申込先・問い合わせ先:総務課 人権推進係
【電話】03-3880-5497

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