ペットを飼うことはその一生に責任を持つことです。次のことを守り、愛情を持って飼いましょう。
・首輪に名札をつける等、身元を表示しましょう。
・繁殖を望まない場合は、不妊去勢手術を施しましょう。
・健康診断を受けさせ、感染症を予防するワクチンを接種させましょう。
・飼えない事情ができた場合は、責任を持って引き取り手を探しましょう。また、その場合に備えて家族などと話し合っておきましょう。
■犬のフンを残していかないで!(散歩の際のルール・マナー)
一部の飼い主の方の心ない行動によって困っている方がいます。飼っている方も飼っていない方もお互いに住みやすいように次のルール・マナーを守りましょう。
・トイレは散歩の前に済ませましょう。
・フンは必ず持ち帰って処理をしましょう。
・尿は必ず水で流しましょう。
・リードで制御して、他人の迷惑となる場所で排せつさせないようにしましょう。
■イエローチョーク作戦にご協力を
路上に放置された犬のフンを黄色いチョークで囲むことにより「フンの放置を許さない」という地域の態度を示し、飼い主のマナーを向上させる取り組みです。環境政策課では、チョークやマナー啓発看板を配布しています。
■猫は室内で飼いましょう
ケガや病気、交通事故等の危険、放し飼いによるトラブルを防止できます。また、飼い猫がもたらした損害について、飼い主の飼養責任が問われることがあります。
問合せ:
・犬・猫の飼い方について…都動物愛護相談センター多摩支所【電話】042-581-7435
・犬の登録・狂犬病予防注射について…市環境政策課管理係
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