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さくら市ミュージアム~荒井寛方記念館~

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栃木県さくら市

■開館30周年記念 さくら市の歴史と文化
御所様、喜連川を治める-喜連川足利氏の江戸時代-
~12月10日(日)

江戸時代、喜連川を治めていたのは足利尊氏の系譜を引く喜連川足利氏です。その格式・由緒から「御所様」と呼ばれ、領地は五千石でありながら、江戸幕府から例外ともいえる特別待遇を受けていました。
しかし、喜連川足利氏はその待遇に甘んじて優雅に悠々と暮らしていた訳ではありません。足利氏の子孫であるからこそ、「家」を存続させるため奔走し、統治者として家臣や領内の暮らし・文化を向上させるために当主自ら気を配っていました。
喜連川足利氏には「喜連川文書」があり、市ではその多くを所蔵しています。この「喜連川文書」や市に伝わる古文書を通して、江戸時代を生き抜いた喜連川足利氏の姿を紹介します。

開館時間:午前9時~午後5時(最終入館…午後4時30分)
休館日:4日、11日~15日、18日、19日25日、29~31日
問合先:【電話】682-7123

■第21回こども絵画展
12月16日(土)~1月8日(月・祝)
こども絵画展は、絵画を通して身の回りの風景や事象に関心を持ち、その感動を描く楽しさを味わうことを目的として平成15年度に始まりました。今年度は市内保育園・幼稚園、小・中学校から270点の作品の応募がありました。

▽審査員講評
自分らしく表現しようと工夫された素敵な作品が多くありました。
保育園・幼稚園の作品は、驚きや楽しさを画面の中心に大きく描き、好きな色や線、形を自由に表現していました。小学校1~3年生の作品は、描きたいものを引き立てるために周りの様子を付け加えているのが特徴的でした。小学校4~6年生の作品は、観察力が進み、写実的に表現する様子が見られるようになりました。中学生の作品は、心の中で感じたものを色や形、筆遣いで表現しようとした優れた作品が多く見られました。

同時開催:むかしのくらしの道具展

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