■予防ポイント
・のどが渇く前からこまめに水分補給をする。
・室温と湿度をチェックして部屋を涼しく快適にする。
・通気性がいい服装で涼しく過ごす。
・外出するときは帽子や日傘を使い、日差しから身を守る。
・日ごろから運動や入浴で汗をかいて身体を暑さに慣らしておく。(汗をかくことで体温の上昇を抑えられる)
※水分補給は利尿作用のあるコーヒーや緑茶より、ノンカフェインの水や麦茶がおすすめです。熱中症時に効果的なスポーツドリンクは、糖分が多いので注意しましょう。(病気で水分や塩分、糖分に制限のある方は、主治医と相談してください。)
■熱中症警戒アラートの確認
LINEや市の防災・行政メールで確認ができます。詳細は広報さくら6月号をご覧ください。
■「涼み処」の利用
市民の暑さ対策として、市の一部公共施設を「涼み処」として解放しています。ぜひご利用ください。
■熱中症かも?
・手足がしびれる、めまい、立ち眩みがする⇒応急手当をする
涼しい所に移動し、服をゆるめて体を氷などで冷やす(首筋、わきの下、足の付け根など)体表面に広く水をかけてうちわや扇風機などで仰ぐ。水分・塩分をとる。(スポーツドリンク・経口補水液など)
*症状が改善しない場合は医療機関を受診する。
・吐き気や頭痛、体が重い、汗が出ない、尿が出ない⇒すぐに医療機関を受診する
・呼びかけても反応がおかしい、呼吸がはやい、体温が高い⇒急いで救急車を呼ぶ
問合先:健康増進課
【電話】682-2589
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