◆「災害時に備えた」協定の締結
町では、株式会社東昭こすもと災害時に備えた応急対策業務の実施に関する協定を締結しました。
この協定では、相互協力のもと町民の安心・安全を確保するため、災害時における“人員の派遣”や“高圧洗浄機を使った清掃作業”等の協力について定められています。
◆自分たちの地域は自分たちで守る!
9月24日、石田コミュニティセンターで、石田地区自治会自主連合会による防災訓練が行われました。連合会が発足して今年で7年目となり、今回5回目となる防災訓練は、各自治会ごとに「給食・給水、情報連絡、救出・救護、避難誘導」などの役割を分担して行われ、参加者は真剣な表情で取り組んでいました。
また、同会場では石橋消防署のご協力のもと、消火器使用訓練や煙道体験、はしご車体験なども行われ、普段できない体験に子どもたちは笑顔で取り組んでいました。
◆「ぼうじぼ」のわら鉄砲作り
9月27日、坂上小学校で同校5年生と坂上地区コミュニティ推進協議会による「ぼうじぼ(※)」のわら鉄砲作りが行われました。
坂上本田の町田健一(まちだけんいち)さんが講師となり、わらを揃える、紐で締める、手で編むといった作り方を学び、クラスメイトや同協議会の方々と協力しながら制作、完成したわら鉄砲を使用して、みんなで実演しました。
※「ぼうじぼ」とは、十五夜・十三夜のお月見の夜に、子どもたちが近所の家々の地面にわら鉄砲を強く打ち歩き、大地の感謝と豊かな実りをお願いする行事です。
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