◆対策その3 自転車安全利用五則
(1)自転車は原則として車道を通行。車道は左側を通行
※標識で歩道通行が認められている場合や、自転車の運転者が高齢者や児童・幼児等である場合、交通の状況に照らし合わせて、安全のためにやむを得ない場合は歩道を通行できます。
(2)交差点では信号と一時停止を守り、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットの着用
近所へ出かける際にはとても便利な自転車ですが、「自転車は車の仲間」であることをご存じでしょうか?また、栃木県では、自転車保険への加入が義務付けられています。自転車安全利用五則を守り、快適な自転車ライフを楽しめるようにしましょう。
◆対策その4 高齢者の交通安全対策
高齢者による事故が多発しています。加齢に伴う視力や聴力、体力の低下から、的確な判断を下すまでに時間がかかり事故に繋がってしまうのです。日常生活では気づきにくい衰えが運転時には現れやすく、その事象をまとめたチェックリストがありますので行ってみてください。
(チェック項目が5個以上当てはまる場合は要注意です!)
町では高齢者運転免許証自主返納奨励事業を行っており、徐々に申請件数が増えつつあります。また、町ではデマンド交通「かみたん号」を運行しています。ぜひご活用いただき町民一人ひとりが安心・安全に暮らせるまちづくりを目指しましょう。
※詳しくは町ホームページをご覧いただくか、下記問い合わせ先までご連絡ください。
・チェックリストQRコード
※QRコードは広報紙をご覧下さい。
◆対策その5 年末の交通安全県民総ぐるみ運動
12月11日(月)から12月31日(日)までの21日間、「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されます。「マナーアップ!あなたが主役です」をスローガンに、交通安全広報活動や街頭指導を行い、交通安全に対する意識の向上を図ります。
期間中には、反射材などの交通安全啓発品の配布も行いますので、日頃から身に着けることで交通事故から自分の身を守りましょう。
問合せ:地域生活課 生活係
【電話】56-9129
<この記事についてアンケートにご協力ください。>