◆環境美化運動・花いっぱい運動を実施
5月25・26日、町内各所において町をきれいにする統一美化キャンペーンとして、環境美化運動と花いっぱい運動が行われました。
環境美化運動では、公道などに捨てられている空き缶などのごみを回収し、花いっぱい運動では、町内の主要な箇所にサルビア、マリーゴールドなどを植えました。
◆人権擁護委員から坂上小学校へ「人権の花」贈呈
6月24日、坂上小学校で人権擁護委員による「人権の花」の贈呈式が行われました。
「人権の花」運動は、児童が協力して花を育てることで、思いやりの心を育て人権への理解を深めることを目的としています。今回は、体育館にて田中則子(たなかのりこ)委員から子どもたちへメッセージが届けられ、12台のプランターが贈呈されました。
◆人権擁護委員に任命
7月1日、人権擁護委員として宇津木真理(うつぎまり)さん(西汗)が新たに任命されました。また、6月30日で菊地守人(きくちもりと)さん(西蓼沼)が退任され、法務大臣より感謝状が贈られました。
人権擁護委員は、法務大臣から委嘱され、地域の方の人権問題解決のお手伝いや法務局と協力して人権侵害による被害者の救済を行っています。また、多くの方に人権を尊重することの重要性を正しく認識してもらえるよう、啓発活動や小中学校での人権講話等の活動を行っています。
◆上三川町チームオレンジ「マリーゴールド」が発足
6月27日、町内で初めてチームオレンジが発足しました。「マリーゴールド」というチーム名は、「オレンジ色の太陽のような明るい花、マリーゴールドが、町民の手で町中に植えられているように、メンバーみんなで見守っているよ」という思いが込められています。
チームオレンジは、地域において把握した認知症の人とその家族の悩みや身近な生活面のニーズ等と認知症サポーターを中心とした支援者をつなぐしくみです。
認知症になっても、上三川町で安心して暮らし続けられるまちづくりを目指して、活動をしていきます。
◆上三川産“にら”の贈呈
6月24日、本町でにらを栽培している「つのだ農園」さんから、上三川町立学校給食センターに、“にら”10kgが贈呈されました。
これは、子供達に食育の推進や地産地消の大切さを伝えることを目的として贈られました。
贈呈された“にら”は、当日の給食で「にらとわかめのスープ」として提供され、子ども達がおいしくいただきました。
◆ホタルの観賞会
6月21日、日産自動車株式会社栃木工場でホタルの観賞会が実施されました。
当日は、五月女(さおとめ)工場長をはじめとする総務課の社員が来場者をお迎えし、ホタルの先生である坂根義治(さかねよしはる)先生、高橋孝信(たかはしたかのぶ)先生の説明を聞いた後、近隣の幼稚園児とご家族、従業員とそのご家族など、約180名の方がホタルの観賞を楽しみました。
来場者の方からは「ホタルが見れてとてもうれしい、来年もまた来てみたい」などの声が聞けました。
◆第49回栃木県消防救助技術大会 結果
6月19日、第49回栃木県消防救助技術大会に、下野市・壬生町・上三川町の1市2町で構成する石橋地区消防組合から6種目23名の隊員が出場しました。
この大会は、救助技術の高度化に必要な基礎的な要素を錬磨することを通じて消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、県内の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、住民の消防に寄せる期待に強く応えることを目的として開催されています。
今大会における、石橋地区消防組合で特に優秀な成績を収めた種目は下記のとおりです。
「ロープブリッジ渡過」および「ロープ応用登はん」の2種目については8月23日(金)に千葉県で開催される第52回全国消防救助技術大会に出場します。
また「ロープブリッジ救出」は7月18日に千葉県で開催された第52回消防救助技術関東地区指導会に出場しました。
◆七夕イベント
7月5日、ふざかしおひさま保育園で七夕イベントが開催されました。
本郷北いきいきサロンやボランティアサークル「らくらく隊」の方々の協力により、園児たちは願いごとが書かれた短冊や折り紙で作られた色とりどりの飾りを大きな笹につけました。
完成した笹を見た園児たちからは「わーすごい!」という歓声があがりました。
みんなの願いごとが叶いますように♪
◆本郷北小学校、本郷中学校の在校生が「応援フラッグ」を作成
6月26日、技能五輪国際大会について学ぶ「One School One Skill Program」が本郷北小学校と本郷中学校で行われました。
これは、2校の出身である、石井悠貴(いしいゆうき)選手が第47回技能五輪国際大会に日本代表として出場することを記念して、エンプラハイム株式会社が実施しているプログラムです。今回は、本郷北小の6年生と本郷中の全校生徒が、石井選手の競技職種である「配管」について、動画やクイズを用いて楽しく学びました。
プログラムの最後には、9月に開催される国際大会へ挑戦する石井選手に向けて、「応援フラッグ」への応援メッセージを記入しました。在校生からの熱いメッセージが寄せられた「応援フラッグ」は、後日石井選手へ届けられる予定です。
※石井選手については、広報5月号26ページに掲載しています。
・5月号はこちら
※QRコードは広報紙をご覧ください。
◆令和6年度歯と口の健康週間作品コンクール「特選」
6月9日、宇都宮市保健センターで、宇都宮市歯科医師会と宇都宮市・上三川町の教育委員会主催の歯と口の健康週間作品コンクールの表彰式が行われ、作文部門の応募数603点の中から熊谷小羽音(くまがいこはね)さん(上三川中3年)が特選に入賞し、表彰されました。
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